医学講座

性器の手術について

 見えないところで、
 見せることもない部位。
 なんでそんなところ…
 手術なんかするの?
 という人は幸せな方です。
 人に相談もできず、
 悩んでいる人は、
 男女を問わずいらっしゃいます。
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 男性でしたら包茎の手術です。
 仮性包茎なんて手術する必要ない!
 と堂々と生きていらっしゃる方は、
 生涯そのままで、構いません。
 ただ、
 どんなに社会的地位が高くても、
 どんなにお金持ちでも、
 気になる人は気になります。
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 スポーツクラブや
 ゴルフ場の浴室。
 温泉でもそうです。
 タオルで隠す人は、
 だいたい包茎の人です。
 日本人だけではなく、
 外国人にも包茎の人がいます。
 海外でも性器の悩みはあるようです。
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 女性で多いのが小陰唇の肥大です。
 その程度も人によってさまざまです。
 他人がどうであろうと… 
 自分が気になってイヤでしたら、
 手術で改善できます。
 必要なのは、
 勇気とお金だけです。
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 他院の手術メニューに、
 クリトリス包茎という言葉が出てきます。
 正式な医学用語ではないと思います。
 もともと‘正常’な女性の陰核は、
 包皮に包まれているものです。
 ですから、無理に手術をすることはありません。
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 ところが…
 小陰唇が肥大して大きな方の中には、
 小陰唇だけを切除しても、
 クリトリスから上の部分が、
 大きくはみ出してしまう方がいらっしゃいます。
 そうすると、
 小陰唇を切除したことにより、
 かえって目立つようになります。
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 そういう場合には、
 クリトリス周囲とその上部の皮膚を切除します。
 これが‘クリトリス包茎’の手術です。
 この部分を手術すると、
 手術時間が余計にかかります。
 手間もかかります。
 一番難しいのが、
 性感を損ねないように…
 神経を傷つけないように…
 丁寧に手術操作をすることです。
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 ある意味…
 男性の包茎手術より難しい手術です。
 人によって皮膚の余り具合が異なります。
 見られない場所ですが、
 見られた時に…
 わからないように、
 キレイに作るのが難しい部位です。
 私はよく、
 『芸術祭参加作品』と言います。
 そのくらいキレイに作ります。
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 この手術で…
 幸せになってほしいなぁ…
 と考えながら手術をします。
 キレイに完成した時は嬉しいものです。
 札幌美容形成外科では、
 小陰唇の手術に追加料金なしで、
 クリトリス包茎の手術を行っています。
 他院で、追加○○万円と言われた方は、
 ちょっと考えてご相談にいらしてください。

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