院長の休日

収納のプロ

 引越しのプロは…
 片付けのプロであり、
 収納のプロです。
 今回、アート引越しセンターを利用して、
 つくづく感じました。
 片付けとか、
 収納にもプロの技がありました。
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 はじめてヤマトのらくらくパックを利用したのが、
 平成7年1月の、
 JA帯広厚生病院への赴任でした。
 家内や子どもたちからは…
 さんざん文句を言われました。
 なんで…?
 お正月から引っ越さなきゃならないの…?
 4月から新学期なのに…
 お父さん一人で行って!
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 平成7年の正月…
 私が40歳の時でした。
 確か…?
 1月3日か4日頃の引越しでした。
 まるで夜逃げのようでした。
 お正月は、
 引越し荷物に囲まれて…
 正月気分どころではありませんでした。
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 住宅ローンに苦しんでいましたが、
 35歳で新築した家は快適でした。
 その家には…
 6年間住んでいました。
 当時、子どもは小学生2人でした。
 夫婦2人と子ども2人、
 愛犬のチェリーの家族でした。
 その程度の家でも、
 引越しは大変でした。
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 ヤマトのらくらくパックは、
 ごみ箱のゴミまで、
 そのまま持って行ってくれる…
 と評判の引越しでした。
 夫婦ともお医者さんの家で、
 引越し作業はできない先生が利用したのを…
 家内が見ていて利用することになりました。
 食器棚など…
 同じ食器を同じ位置に…
 まったく同じように並べてくれます。
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 サービスの詳細を
 私が理解していなかったため、
 困ったことが起こりました。
 PRSという外国雑誌が…
 一冊でも無くなると困るので…
 私が年末年始に自分で詰めました。
 札幌では私が詰めて…
 帯広では…
 それを並べてくださると…
 勝手に思っていました。
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 ところが…
 お客さんが詰めた荷物は、
 開梱できないと言われました。
 確かにヤマトのマニュアルには、
 棚A-上段、
 棚A-中段、
 棚A-下段、
 のように箱に書き、
 発送先の作業員が、
 わかるようなシステムになっていました。
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 今はどうかわかりませんが、
 同じ棚の荷物を、
 同じ棚に収納するのが、
 当時のらくらくパックでした。
 今回、私が利用した、
 アート引越しセンター
 おまかせパックというサービスでは、
 転居先の収納に合わせて、
 さまざまな工夫をして収納してくださいました。
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 リーダーの遠藤さんは、
 まったく形状の違う押入れとクローゼットから、
 転居先のクローゼットに、
 見事に分類して、
 衣類や布団を収納してくださいました。
 アート(芸術性)を感じた、
 収納の技でした。
 空いたダンボールを工夫して、
 クローゼットの棚を2段に分けてくださいました。
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 女性スタッフの北崎さんは、
 ダンボールを上手に工作して、
 写真のように、
 玄関の収納に合わせて、
 園芸用品(肥料など)、
 カー用品(ウォッシャー液など)
 を上手に収納してくださいました。
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 ダンボールの山を見て、
 どうなるのだろう…?
 と不安に思っていた私たち夫婦が、
 アート引越しセンターが誇る
 優秀なスタッフの、
 気の利いたサービスと、
 引越しのプロ、
 収納のプロの技で、
 快適に過ごせるようになりました。
 心から感謝しています。
 ありがとうございました。 
 

 


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