院長の休日
定年退職を考える2013
昨日の院長日記、
パンを焼く係に、
まみ子師長さんからコメントをいただきました。
先生の定年退職はおいくつですか?もう決めているのでしょうか・・・。
理事長は来年の3月でやっと退職出来ます。
72才です。退職したら一人旅をするそうです。
理事長は、高木皮膚科のスタッフの中で一番元気です。
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高木章好先生は私が尊敬する皮膚科医です。
おそらく皮膚科診療所としては、
日本有数の患者数です。
私は日本一では?と思っています。
高木先生にはたくさんのことを教えていただきました。
大学の講義では教えてもらえないことばかりです。
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本間君ね、
今はこんなに患者さんが来てくれるけれど、
最初はひどくてね。
どうしたら、
患者さんに来てもらえるか?
ずいぶん悩んだものです。
私:え~っ?先生がですか?
そうだよ。
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高木先生のすごいところは、
患者さんの医療費にまで配慮なさって…
なるべく少ない費用で早く治すという方針です。
高木先生が72歳で退職なさるのは、
ちょっと残念に思います。
自分が患者だったら…
高木章好先生に診ていただきたい
…と思います。
人間なんて勝手なものです。
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形成外科の先輩には、
大浦武彦先生のように…
80歳を超えても現役の先生もいらっしゃいます。
京都の冨士森先生も現役です。
お二人ともすごいと思います。
塩谷信幸先生は毎日ブログを更新していらっしゃいます。
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私の定年はまだ決めていません。
奥さんには、
住宅ローンが残っているので働くように言われます。
定年退職後は、
イクジイが夢です。
旅行もしてみたいです。
役に立ちそうな間は働こうと思っています。
寒くなってきましたが、
仕事があるのはありがたいことです。