昔の記憶

広告宣伝費の費用対効果

 どんなに腕のいい先生が開業しても、
 どんなに評判がよかった先生が開業しても、
 最初から千客万来とはなりません。
 最初は閑古鳥です
 最初はお客さんが来ないと思って
 資金計画や事業計画をつくるべきです。
      ■         ■
 これから開業を考えている先生への助言です。
 最初の一年は、
 どんなに患者さんが少なくても、
 従業員のお給料を払って、
 家賃を払って、
 水道光熱費を払って、
 薬屋さんに支払いをして、
 自分たちの最低限の生活費は維持できる、
 それだけの資金を残しておくことです
      ■         ■
 お客さんが少ないと、
 広告が足りないのじゃないか?
 もっと広告費を増やしたら、
 お客さんが増えるんじゃないか?
 暇であればあるほど、
 いろいろなことを考えます。
 無理に広告を増やすと、
 ますます預金残高が少なくなって、
 悪循環になります
      ■         ■
 広告宣伝費の使い方は難しいです
 どこにどれだけ広告を出すとか、
 ネットの広告費をどこにかけるとか、
 検索の上位に来るようにするとか、
 ありとあらゆる広告業者が
 これでもかこれでもかというくらい来ます。
 広告宣伝費をかけるなら、
 自分のHPを見直して、
 自分にしかできないことを強調するべきです。
 広告宣伝費の費用対効果は難しいです
 そんなに簡単に患者さんは来てくれません
 まずいい治療をすることです

“広告宣伝費の費用対効果”へのコメントを見る

TEL 011-231-6666ご相談ご予約このページのトップへ