二重・眼瞼下垂

まぶたクリニック

 昨日の院長日記、
 松尾形成外科・眼瞼クリニック
 なっちゅんさんからコメントをいただきました。
 眼瞼クリニックと名前がついた病院が
 あるのですね。
 驚きました。
 ガッテンで放送されても
 眼瞼下垂の
 認知度は素人にはまだまだないと思います。

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 眼瞼がんけんという単語が、
 まず読めないです。
 高校生までに、
 習わない字です。
 うまく変換もできません。
 ふつうはまぶたと呼びます。
 加齢とともに皮膚はしわしわになります。
 顔の『たるみ』を取るのは美容目的の手術です。
 健康保険は使えません。
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 まぶたの皮膚が下がってくると、
 ものが見えにくくなります。
 見えなくなると生活に支障があるので、
 保険適応で手術が受けられます。
 ところが、
 ただ目が開けばいいという手術と、
 どうせ開くなら、
 美しい目に仕上げる手術は違います。
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 残念なことですが、
 形成外科専門医を持っていても、
 まぶたの手術が上手にできない先生もいます。
 美容外科を専門にしている先生でも、
 まぶたの下垂手術が上手な先生は少ないです。
 それだけ難しい手術です。
 まぶたを専門にしている医師は、
 それほど多くはありません。
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 ネットで、
 眼瞼クリニック 
 まぶたクリニック
 …を検索すると、
 眼瞼のほうは松尾先生など形成外科の先生、
 まぶたのほうは美容外科がヒットします。
 どちらもよく知っている先生が出てきます。
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 当然のことですが、
 眼瞼クリニック保険適応
 まぶたクリニック自費診療です。
 その価格差は保険だと5万円、
 自費だと50万円以上のところもあります。
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 私は形成外科医なので、
 保険診療しかしません。
 あなたは軽度なので、
 保険はききません。
 自費で30万円です
は、
 絶対にありません
 私はどうせかかるなら、
 形成外科で保険適応のクリニックをすすめます。
 私の目も保険適応で手術をしていただきました

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