医学講座

大きな病院を辞めた先生がおすすめです

 昨日の院長日記、
 紹介状なし負担額上げ_ 市立札幌病院、来月からに、
 市立病院前整形外科クリニック
 佐久間 隆先生をご紹介しました。
 佐久間先生は私と同年代で、
 元市立札幌病院整形外科部長です。
 私の88歳の母親も腰を痛めて通院しています。
 とてもいい先生です。
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 佐久間先生は定年前に市立札幌病院を退職され、
 市立病院前整形外科クリニックを開業されました。
 最近は、
 大きな病院に定年まで勤めずに、
 早期退職される先生がいます。
 私は札幌医大を追い出されて
 職を失って開業しました
 でもJA帯広厚生病院を退職して開業しようと思っていました
 まぁ医者としてやれるだけのことは一通りやったから、
 あとは自分のMyクリニックでやろうと思ったわけです。
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 終身雇用の日本では、
 大きな病院に定年まで勤める先生が大多数でした。
 でも今は、
 定年前に辞めて開業する先生も増えています。
 医者としての最高の出世は、
 医学部の教授に就任することと言われていました。
 今でもそのように考える医師が多いと思います。
 でも韓国では、
 医学部の教授が辞めて開業するのは珍しくないそうです。
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 私が尊敬する、
 鼻の手術の名医
 鄭東學(ジョン・ドンハク)先生。
 英語表記は、Dong-Hak Jung先生です。
 私を韓国へ何回も招待してくださいました
 Jung先生は元耳鼻科教授です
 鼻の再建手術でPRSという米国形成外科学会誌に、
 何本も素晴らしい論文を書いていらっしゃいます。
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 日本でも、
 大学教授を早期退職されて、
 ご自分で開業される先生がいます。
 元大学教授には信じてはいけない人もいますが
 大きな病院を辞めて、
 ご自分で開業されているいい先生がたくさんいます。
 市立札幌病院近くですと、
 桑園糖尿病内科クリニックの、
 柳澤克之やなぎさわかつゆき先生も、
 元市立札幌病院糖尿病・内分泌内科部長の先生です。
 とてもいい先生です。
 (柳澤先生は予約してから受診してください
 大きな病院を辞めて開業していらっしゃる先生を見つけて、
 しっかり病気を治してもらいましょう

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