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札幌美容形成外科院長の日記

救急車

2006年11月30日

 美容外科医になる前、病院勤務をしていた頃に何回か救急車に同乗したことがあります。一番長く乗ったのがロシアから来た熱傷患者を新千歳空港から札幌まで搬送した時でした。
 できれば救急車のお世話にはなりたくないですが、イザという時にはとても頼りになります。私自身は病気で乗せていただいたことはありませんが、母が一度お世話になりました。
 救急車は実際に乗せていただくと意外なことに気づきます。まず救急救命士の方はとても親切で言葉遣いも丁寧です。病院の先生や看護師さんより言葉は丁寧だと思います。救急現場の方が病院より接遇に関する教育が行き届いていると思いました。
 病院では『○○さん、目を開けてください!手を握ってください!どこが痛いですか?』などが普通で、反応が無いとかなり大きな声で呼びかけます。救急救命士の方は『どうなさいましたか?大丈夫ですか?これから○○病院へ向います』といった具合です。
 もう一つ意外なのが救急車の乗り心地です。乗用車やワンボックスカーを想像して乗るとかなり乗り心地が悪く、揺れも大きく感じます。サスペンションはトラックに似ているようです。
 もし万が一交通事故で顔面に大きなケガをなさった時は、うわごとでも『形成外科がある病院へ搬送してください』とお願いし、到着後は形成外科の先生に縫合してくださいと言うと普通に救急の先生が縫合するよりはキレイになると思います。ただ形成外科専門医でも上手な先生と下手な先生では差があります。美容外科のように選べないところは残念ですね。


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