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札幌美容形成外科院長の日記

いじめ

2006年11月8日

 私は中学校一年生の時にいじめにあいました。父親が炭鉱病院の薬剤師をしていた関係で北海道の美唄から夕張に転校しました。英語の時間にRとLの発音がうまくできなかったため英語の先生が『君は言語障害なのか?』と言ったあとでついたあだ名が『言語障害』でした。先生に悪気があったとは思いませんが教師たる者は言動に注意しなくてはいけません。
 その後についたあだ名は『イカリヤ長介』でした。私の下くちびるが少し出ていて、当時はやっていたドリフターズの長さんことイカリヤ長介さんの下くちびると同じだというのが理由です。
 私が通っていたのは夕張市のさらに奥にある大夕張の鹿島中学校でした。今は廃校になりもうすぐダムの底に沈む予定です。私の家から中学校まではかなりの距離があり途中につり橋がありました。転校して生まれてはじめてつり橋を渡りました。つり橋というのはワイヤーで吊ってあるので歩くとユラユラと揺れるのです。途中で足がすくんで歩けなくなりました。そうすると悪ガキの生徒がますますつり橋を揺らすのです。死ぬかと思いました。
 言語障害、長介、つり橋と私はすっかり学校がイヤになりました。警察に行ってみようかとも思いました。文部科学大臣に手紙を出した学生さんの気持ちがわかります。昔からいじめはあったのです。私の場合は幸いにも味方になってくれた級友がいました。いじめられた時に助けてくれました。その彼はいま銀行の支店長になっています。昔はどこのクラスにも一人くらい正義の味方『お助けマン』がいたものです。今はそんな正義の味方がいなくなったのでしょうか?


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