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札幌美容形成外科院長の日記

マーちゃんの家

2007年11月12日

 平成19年11月1日の幼少時の記憶の続きです。
 私が小さいときに一番仲がよかったのが、小山(オヤマ)先生の家のマーちゃんでした。
 マーちゃんは私より4〜5歳年上で近所のリーダーでした。
 マーちゃんのおじさん(お父さん)は内科の先生でした。
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 小山昌正(オヤマヨシマサ)先生。もうお亡くなりになりましたが、北大医学部25期(昭和24年卒業)。
 砂原(サワラ)町名誉町民でした。優しい立派な先生でした。
 小山先生が北大医学部の学生だった頃に、私の母方の祖母の家の近くに親戚があり、よく遊びに来ていたそうです。
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 私の祖母が、マーちゃんのおじさんのことを、‘ヨシマサさん’。
 マーちゃんのおじさん(先生)が、祖母のことを‘おばさん’と呼んでいたのを、子供ながら不思議に思っていました。
 今になって考えると、マーちゃんのおじさんも、卒後10年目程度で、現役バリバリの内科医だったのがわかります。
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 手稲療養所は、アットホームな雰囲気で、職員同士の仲がよかったと思います。
 私の家は、家族ぐるみでマーちゃんの家と仲良しでした。
 マーちゃんのおばさん(お母さん)は、明るく優しい方でした。
 『今日は、おじさんが当直でいないから泊まりにいらっしゃい!』と泊まりに行ったことがありました。
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 私は記憶にないのですが、母から『あんたは、マーちゃん家(チ)にお泊りに行って、お客さん用のフトンにおねしょをした!』と何度も言われました。
 子供だから、おねしょくらいするでしょ!と今なら反論できますが、何度か傷ついた記憶があります。
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 マーちゃんは、背が高くて、頭がよくて、母からよく『あんたも、マーちゃんみたいになりなさい』と言われていました。
 マーちゃんはリーダーでカッコよかったので、私もいつかはマーちゃんに追いつきたいと思っていました。
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 私が子供だった、昭和30年代の初めは、今のようにパン食が普及していなかったように思います。
 何歳の頃かわかりませんが、ようやくトースターが出始めました。
 焼けたらポンと飛び出るトースターがすごく目新しく思った記憶があります。
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 マーちゃんはよくパンを食べていたので、背が高くなったと私は思っていました。
 マーちゃんの家で美味しいパンをごちそうになった記憶があるので、そう思い込んでいたのかも知れません。
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 マーちゃんの家に行くと、わが家にはなかったテレビがあり、ピアノがありました。
 子供心に、お医者さんの家はすごいなぁ〜と思っていました。でも、自分がお医者さんになるとは夢にも思っていませんでした。
 小さい頃の私は、体が弱くよくお医者さんのお世話になっていました。
 私は、注射が大嫌いでした。だから、自分がお医者さんになって注射をするなんて考えもしませんでした。
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 私は小さい頃から神経質な性格だったのでしょう。
 よく自家中毒という病気になりました。
 周期性嘔吐症、アセトン血性嘔吐症ともいわれる病気です。
 これになると、最後は必ず注射でした。注射は看護婦さんがしてくれました。
 コソノさんという婦長さんが一番上手でした。コソノさんが注射してくれると安心で泣きませんでした。
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 よく病気をしていたらしいのですが、自分自身はあまり覚えていません。
 覚えているのは、マーちゃんのおばさんに助けてもらったこと。
 マーちゃんの家のポチとよく遊んだこと。
 手稲の自然が好きだったことなどです。

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昔はこんなソリで遊んでいました


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