
5月6日に小耳症(ショウジショウ)という生まれつき耳がない病気について記載しました。実は、この小耳症の子供さんに耳をつくるのは、形成外科の中でも最も難しい手術と言われています。大学病院の有名な先生がした手術でも不満足な例があるのが小耳症です。
日本に小耳症手術では世界一の先生がいます。日本国内より海外で有名です。PRSという形成外科では世界一の雑誌に何度も論文が掲載されました。海外で手術のデモンストレーションを何度もなさっていらっしゃいます。
その先生が永田悟(ナガタサトル)先生です。今回、小耳症のことを書いたので永田先生を想い出して検索してみたところ、埼玉県で開業されたことを知りました。
ここが永田先生のHPです。Microtia(マイクロシアと発音します)とは英語で小耳症のことです。アドレスのhttp://www.nagata-microtia.jpは外国人医師が見てもすぐに永田先生だとわかります。
永田先生の手術はNagata-method(ナガタ-メソッド)として世界的に認められています。日本人の名前がついている手術で、これほど世界的に有名な手術はありません。間違いなく世界一です。
小耳症は頻度が少ない耳の形態異常です。確かに、耳がなくても日常生活に支障はないかもしれません。自分の子供が生まれて、もし耳がなくて、幼稚園や小学校で‘耳なし○○’といじめられたら…。
聴覚という身体の機能にさしさわりが無くても、小耳症は健康保険で治療すべき疾患だと思います。耳つくりに命をかけているのが永田先生です。
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