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札幌美容形成外科院長の日記

精神保健指定医

2007年8月7日

 横綱朝青龍を診察した、精神科医の本田昌毅医師(37)のことが一部の報道で話題になっているようです。
 精神科は自由標榜科目なので、私でも今日から精神科医になることはできます。メンタルクリニックも開業できます。
 本田先生が、‘本物’の精神科医か美容外科も開業して包茎の手術をしている‘精神科医’なのかは私にも正直なところわかりません。
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 精神保健指定医という精神保健福祉法に基づく資格があります。
 ただちに入院させなければ、精神障害のために自身を傷つけ、または他人を害するおそれがある人がいたとします。
 2名の精神保健指定医が診察し、その診断が一致した場合に強制的に入院させることができます。
 これを措置入院(ソチニュウイン)と言います。都道府県知事または政令指定都市市長の命令により、精神科病院である指定病院に入院させることができる制度です。
 警察官、検察官、保護観察所長、矯正施設長に、上記の疑いがある者の通報義務があります。
 入院費は、原則として保険と公費によってまかなわれ、所得にもよりますが、自己負担はほぼゼロです。
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 精神保健指定医の資格申請には、精神科3年以上を含む5年以上の臨床経験が必要です。
 講習を受けた上で計8例のレポートを提出し審査を受けます。
 朝青龍を診察した先生が精神保健指定医かどうか検索してみましたが、簡単には見つかりませんでした。
 日本形成外科学会専門医でしたら学会HPで見つけられますが、厚生労働省はそのようなサービスをしていないようです。
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 心神喪失等の状態で重大な他害行為を行った者の医療及び観察等に関する法律施行令という名前の法律があります。
 悪いことをしちゃったけれど、それは精神の病気のためです。という人をどう扱うかという法律です。
 この法律に精神保健判定医というランクが上の専門家が出てきます。
 もし横綱を診察して、モンゴルに帰すのが適当であると相撲協会が判断するのでしたら、少なくとも2人の精神保健指定医か精神保健判定医のお墨付きをもらわないと、専門家は納得しないでしょう。
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 私も横綱がモンゴルで楽しそうにサッカーをしているTVを見ました。
 あれはどう見ても‘病気’で安静療養が必要な状態とは見えませんでした。
 ‘ウソの診断書’とは言いませんが、胡散臭い(ウサンクサイ)診断書で巡業をずる休みして、モンゴルに帰ってサッカーをしたら、バレてしまって、落ち込んでウツだと言われても…。
 横綱ともあろうものが、そんな仮病(ケビョウ)でずる休みは許されません。診断書を書いた‘先生’も悪いと思います。


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