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札幌美容形成外科院長の日記

商売の極意

2007年9月21日

 昨日の阪本美樹(ヨシキ)先生の講義で、心に残ったことを書きます。
 商売の極意は、お客さんの‘不’をとることだそうです。
 お客さんの不満、不信、不安を取るのが商売の極意です。イオンの経営方針にも反映されています。
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 イオンは三重県四日市の岡田屋さんという老舗呉服店が前身で創業250年になります。
 イオンのことは、岡田名誉会長のお話しを平成18年12月13日の日記に書いてあります。
 三重県で創業250年ですから、数多くの大災害にも遭遇しました。伊勢湾台風と阪神淡路大震災です。
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 阪神淡路大震災の時に、阪本先生は兵庫県西宮市で陣頭指揮をとって、お客さんに対応されました。
 パート従業員の方が、サンダル履きで駆けつけてくれ、実によく働いてくれた。今でも忘れられない。とお話しされました。
 震災でライフラインが絶たれ、電気も水道もありません。余震が続くので、危なくて店にも入れません。
 でも、お客さんは、水が欲しい、コーラが欲しい、お茶が欲しいと来店されます。
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 店長を集めて、とにかく生活必需品だけでも販売しようと声をかけました。
 『レジが動かないからダメです』
 『お釣りがありません』という店長がいたそうです。
 商売の原点は、露天商がザルにお金を入れて、商品を販売することです。災害時に、困っているお客さんを何とかするのが商人です。
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 被害を受けた西宮店の倉庫から、商品を引っ張り出して売りました。
 コーラとウーロン茶で530円。お釣りがないので500円におまけ。多くとってはダメです。消費税込。お客さんに損をさせないのが商売の基本。
 臨機応変に対応できる能力が、お客さんから評価されます。
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 絶対的価値がないのが、今の時代。いかに自分で知恵を出せるかで将来が決まります。
 一つのものにしがみついていてはダメです。
 現代は流動化社会。企業が合併を重ね、昔の大家族社会になろうとしています。合併することで、効率を上げようとしています。
 こういう時代だからこそ、知恵を出して新しいことをしていかなくては生き残れません。自分にしかできない、その会社でなくてはできない、オンリーワンを作ることが重要。オンリーワンほど強いものはありません。
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 250年の歴史に裏付けられた、岡田屋流の商売の極意を伝授していただきました。
 美容外科も戦国時代。次々と新しい美容外科が開業します。
 私のような個人経営の中小企業が、大手と対抗するのは大変です。合併もできません。ただ、私にしかできないオンリーワンはたくさんあります。
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 美容外科もお客様の‘不’を取る仕事です。
 美しい人はより美しく、普通の人もより美しく。そうでない人もより美しく。不美人→美人、不安→安心、不満→満足。
 一人でも多くのお客様に満足していただけるように頑張ります。


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