医学講座

第57回日本形成外科学会【長崎】②

 今日も長崎は快晴です。
 いいお天気です。
 朝から学会に参加しました。
 午前中は…
 日本形成外科学会学術奨励賞受賞者の発表を聞きました。
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 昨年発表された形成外科関連の論文で、
 優秀な先生を表彰し賞金も出ます。
 北大形成外科から、
 大芦孝平(おおあしこうへい)先生が受賞しました。
 すばらしい研究です。
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 悪性黒色腫の動物実験モデルについての研究です。
 論文は英文で、
 海外の雑誌に掲載されました。
 写真も合成ではなく…
 再現することができる実験です。
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 大芦先生が発表中に話していました。
 私たち形成外科医だからできる発想で、
 形成外科医だからできる実験手技です。
 マイクロサージャリーを使って、
 ネズミの細いリンパ管を処理します。
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 悪性黒色腫は、
 高須先生のチャッキーが亡くなった病気です
 ホクロの癌です。
 大芦孝平先生は、
 現在、国立がんセンター皮膚腫瘍科で働いています。
 悪性黒色腫になったら、
 国立がんセンターの堤田新先生をおすすめします
 信頼できる優しい先生です。
 大芦先生、受賞おめでとうございます。

“第57回日本形成外科学会【長崎】②”へのコメント

  1. なっちゅん より:

    学会お疲れ様です。

    ホクロの癌、聞いたことあります。

    高須先生の愛犬が同じ病気で亡くなられたとは。
    人間だったらもつと治療も受けられたでしょうに
    家族ですからね、辛かったでしょうね。

  2. さくらんぼ より:

    学会お疲れ様です! ほくろと悪性黒色腫はほんとに素人にはわかりにくいので 専門の先生に診てもらう事ですね。 毛の多い犬は見つけるのが大変でしょうね。

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