二重・眼瞼下垂

幼稚園児ママの手術①

 子育て中の手術①
 子育て中の手術②
 子育て中の手術③
 2010年3月18日19日20日に書いたシリーズです。
 ①がわきが手術、
 ②と③が目の手術です。
 ママになった女性の手術は大変です。
 有給休暇も年末年始休暇もありません
      ■         ■
 マンガ埋没法で幸せな人生は、
 架空のお話しです。
 今はプロのイラストレーターとして活躍中の、
 Ryukoさんの作品です
 リファインというフリーペーパーに
 掲載していただきました。
 残念なことに、
 リファインは今年11月号で廃刊になりました。
 大変お世話になりありがとうございました。
      ■         ■
 マンガは、
 高校卒業と同時に、
 埋没法で変身した女の子のストーリーです
 結婚式直前に埋没法が取れて、
 あせって埋没法を受けた美容外科に行ったものの、
 その美容外科は倒産してしまっていた
 何とかメイクと糊で、
 無事に結婚式を乗り切り、
 入籍後に実家に帰って、
 眼瞼下垂症手術を受けるというストーリーです。
      ■         ■
 ここでマンガは終了してしまいました。
 世の中には、
 手術後幸せに結婚して、
 子供が生まれて、
 ママになっている人がいます。
 子供ができると女性は大変です。
 自分の時間がなくなります。
 トイレに行くのも子供が先です。
      ■         ■
 札幌美容形成外科には、
 そんなママからの相談メールもいただきます。
 はっきり申し上げます。
 ママの手術は大変です
 まず、
 お休みがありません。
 年中無休です。
 代休有給休暇もありません。
 昔の手術を知っているのは、
 実家の母だけです。
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 クリスマスとお正月は、
 ママにとって一年で一番忙しい時期です。
 だんなさんの実家にも、
 お正月のごあいさつに伺います。
 子供たちは、
 プレゼントやお年玉を楽しみにしています。
 ママの二重ラインどころではありません。
      ■         ■
 18歳で埋没法をうけて、
 35歳になっていると、
 17年も経過しています
 埋没法に使ったナイロン糸は、
 劣化して色が抜けていることもあります。
 優しいだんなさんでも、
 まさか埋没法の糸のことは相談できません
      ■         ■
 困ったなぁ~
 どうしよう

 もんもんと悩む日が続きます。
 鏡を見るのも嫌になりますが、
 気合を入れて目を作らないと、
 もっと嫌になります。
 来年から幼稚園に入るママのために、
 どうやってきれいな二重を維持するか考えます。
20161219

“幼稚園児ママの手術①”へのコメント

  1. さくらんぼ より:

    私も子供が小さい時から肺炎になり33日間入院したり、子宮の手術をしたりでしたが、両親と一緒に住んでいたのでそのたび子供を見てもらったりして助けてもらいました。 だから目の手術を受けたいならば両親のいらっしゃる方は助けてもらってください。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。さくらんぼさんのおっしゃる通りです。ママのご両親に助けていただくのが一番です。でも核家族化で無理なご家庭もあります。

  2. なっちゅん より:

    二重が取れた場合
    色が抜けていると糸を探すのに苦労するという意味ですか?

    色は普通何色なんですか?

    漫画初めて読ませていただきました。
    いいストーリーですね。

    病気で実家に帰るというのは名案だと
    流石本間先生だと思いました。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。糸の色は青か黒が多いです。ポリプロピレンという糸だと青色が抜けませんがナイロン糸は色が抜けてみつけにくくなります。漫画はたくさんの患者さんの実例を合成したものです。イラストレーターになられた柳子さんの作品です。私がとても気に入っています。 

  3. すみれ より:

    二重まぶたにする手術も大変ですね。その苦労や悩みは当事者でなければわからないですね。子育てママの大変さをよくわかっている本間先生 !幸せを得るために、頑張って下さい。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。すみれさんは実家から遠いところで子育てをなさって大変でしたでしょう。私が子育ての大変さを知ったのは開業してからです。自分の子供は家内に丸投げでした。もう少し子育ての大変さと子供がかわいいということを知っていればよかったと思います。仕事だけで精一杯でした。反省です。

  4. くくるん より:

    お子さんのいるお母さんからも相談があるのですね。

    女性はどんな時でも美しくいたいというのは変わらないですね。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。お嬢さんからもお母さんからもおばあちゃんからも相談があります。女性患者さんが圧倒的に多いですが男性患者さんもいらっしゃいます。どんな時でも美しくいたいという女性は素敵で生き生きとしていらっしゃいます。

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