二重・眼瞼下垂

幼稚園児ママの手術②

 昨日の院長日記、
 幼稚園児ママの手術①に、
 私の同級生、
 すみれさんからコメントをいただきました
 子育てママの大変さ
 よくわかっている本間先生!
 幸せを得るために、
 頑張って下さい

      ■         ■
 とんでもない、
 子育てママの大変さをわかったのは、
 開業してからです。
 自分の子供が小さい頃は、
 奥さんに、 
 丸投げでした。
 自分の子供が、
 いつハシカになったのかも知りません。
      ■         ■
 私は病院で働きながら、
 北大の研究室に通って学位を取りました。
 休みの日も、
 研究室で研究というとかっこいいですが、
 実際は、
 実験動物のねずみくんの処置とか、
 資料の整理とか、
 休みがありませんでした
      ■         ■
 大きな病院で働いている時は、
 診療業務が終わってから、
 院内感染対策委員会
 経営会議、
 病院改築会議、
 とにかく忙しく働いていました。
 家に帰ると、
 子供は寝ていました。
 幼稚園の入園式は行ってないです。
      ■         ■
 私みたいな、
 非イクメンのだんなさんはまれでしょうが、
 幼稚園児ママは忙しいです。
 自分の目のことで、
 忙しいだんなさんに迷惑はかけられません。
 できれば、
 だんなさんには知られたくありません
 そんな時は、
 さくらんぼさんご助言通り
 実家のお母さんに助けを求めます。
      ■         ■
 できれば幼稚園に入園前がいいです。
 ご実家に帰省して、
 子供さんはお母さんにみていただき、
 ママの手術です。
 18歳の時に治していただいた先生がまだいらしたら、
 その先生を訪ねるといいです。
 きっと、
 先生もよろこんでくれます
      ■         ■
 もしその先生がいなかったり、
 病院が無くなっていたら、
 自分がなりたい目を探して、
 一番近い目の先生を見つけてください。
 私のように、
 チェーン店に勤務していて、
 自分で開業している医師もいます。
 昔、中央クリニックで治してもらいました
 …と言ってくださると記録があると思います。

“幼稚園児ママの手術②”へのコメント

  1. なっちゅん より:

    本間先生は研究熱心なので
    お子さんの子育て時代は
    医師が学べる事やお仕事を最優先され
    没頭されてたのだと思います。 
    奥様やお子さんには申し訳ないですが仕方がありません。

    それで今の本間先生の見立てと腕をお持ちになってるのだと思います。
    その後に学会でも見聞を広め
    更なる技術の向上をされたのでしょう。

    ママは多忙ですね。
    幼稚園と小学校に行ってるお子さんを持つ友人は
    何かと忙しくメールのやり取りも滞ってます。
    電話をかけても送り迎え、PTAだと
    取り付く島もありません。

    幼稚園入園前が良さそうですね。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。私の周囲には働きながら大学の研究室に通って学位をいただいた先生が何人もいました。当時の北海道大学医学部では大学院に入って学位をいただく他に、私のように研究生になって論文審査で学位をいただく方法がありました。今の北大医学部では大学院に入らなければ学位をいただくのは難しいようです。私はたまたまいい環境を与えてもらい家族にも協力してもらえました。家内にも感謝しています。

  2. さくらんぼ より:

    私は今だに 母親に助けてもらっています。実の母ということもありますが。保育園の送り迎えは爺ちゃん(私の父)でした。私が脊髄腫瘍の手術をした年、母もくも膜下出血で手術、一ヶ月後に反対側の未破裂動脈瘤のクリップ手術、先生にお願いして 私も12月に頸椎の手術なんでなんとか家事ができるまでにしてくださいと懇願しました。 その後も 私の変性側わん症の手術、母の腰の手術なで何度も手術を経験しましたが、私は家族の協力があったからがんばれたと思います。 本間先生はひと一倍理解ある素晴らしい奥様がいらっしゃるから今があるのだと思います。 控えめでけしてしゃしゃりでたりなさらず、女性コメントに反論し自宅にどなり散らすM病院のT院長夫人とは大違いです。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。さくらんぼさんのお宅はほんとうにみなさん仲良く協力なさって世界一美味しい果物を作っていらっしゃいます。ご両親もご主人もさくらんぼさんも働き者です。ご主人のお言葉は私が尊敬する忘れられないお言葉です。本間家は夫婦喧嘩ばかりの人生ですがお互いに諦めムードで何とかやっています。私は子育てに協力しなかった非イクメンです。その点では頭が上がりません。

  3. すみれ より:

    時代もぁると思います。私達の時代はお父さんは、仕事をして、うちのことはお母さん任せでした。それがあたりまえで、私も一人で子育てをしました。目を治すのも大変ですが、生まれてくる子には、遺伝しないのでしょうか?

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。すみれさんは生まれつき大きなかわいい目だからご存知ないのです。世の中にはまぶたに糸が入っている人がたくさんいます。TVに出ている人でも子供の頃から亡くなるまで何度も医学の力で目が変わっている人がいます。出産後にお休みして目や顔が変わっている人もいます。もちろん生まれてくる子には遺伝します。親子2代でお直しをしているお宅もたくさんあります。目だけではなく胸や性器も手術で治す人がいます。私たちには他人に知られないように守秘義務があり、予約時間もなるべく他の人と重ならないように極力注意しています。

  4. くくるん より:

    医師の奥さまは大変だと思います。
    確かに経済的な不安は少ないと思いますが、旦那様と過ごされる時間が少ないですし。
    【中にはそれを望んで結婚される方もいらっしゃるでしょうけど、、】
    子育てを母親だけで行うのは不安やストレスが大きいでしょうね。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。お医者さんの奥さんは想像以上に大変です。自分が経営していた病院が倒産したり買収されりもよくあります。

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