院長の休日
休診日に実家の掃除
私の親父が亡くなってから、
3週間です。
無事に葬儀も終了し、
福岡の学会にも行けました。
具合が悪くなってから、
あっという間に天国に行きました。
お見事な死にかたでした。
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昨日は休診日だったので、
実家に行きました。
親父が使っていた、
ベッド、
洋服たんす、
ロッカー、
不用品を業者さんに引き取っていただきました。
■ ■
世の中には、
遺品整理という仕事や、
ごみ屋敷の清掃、
孤独死の後始末業、
などなどたくさんのお仕事があるようです。
私たち医療従事者は、
人の死には慣れています。
亡くなった後のことには素人です。
■ ■
家内の父親は64歳の時に急性心筋梗塞で、
ゴルフ場で倒れて亡くなりました。
私はあと3年でその年齢になります。
うちの親父は本間家の歴史で、
最も長生きした男子です。
私はとても90歳まで生きられる自信はありません。
医者は短命だと言われています。
■ ■
私の親父は、
きれい好きな息子（私）と違いました。
今のマンションには15年前に転居しました。
昨日、家具を撤去していただいた後が大変でした。
15年分のほこりがたまっていたんじゃないの？
それはそれはすごいゴミでした。
懸命に掃除機で吸いました。
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衣類などは母親が処分していました。
書類も大部分は処分されていました。
最後に、
大切にしていたと思われる書類が残ってました。
昔、勉強したAnatomy解剖学のノートがありました。
40代ではじめたコンピューターのノートもありました。
一応、捨てずに持って帰りました。
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私が亡くなった後のことを考えました。
膨大な量の本があります。
図書館にもあまりない本もあります。
日本形成外科学会会誌は、
創刊号から全冊がそろっています。
何年に一度も見ることはありませんが、
調べものをする時には便利です。
自分の子供には迷惑をかけないように、
生前整理をはじめようかと思いました。
“休診日に実家の掃除”へのコメント
コメントをどうぞ
お疲れ様でした。私は父と義母への施設に行ったり仕事も忙しくなり、母を病院への送り迎えだけで疲れてしまっています。私のＦＢ友達にセレモニーホールの社長の息子さんがいてエンディングノートを売っているかお聞きしたら 差し上げると言われましたが、買いに行きます。 身近な人がどんどん亡くなり、どんな葬儀をして欲しいか、自分で書いておきたいと思います。 お父様には御香典も送らず申し訳ございません。
路地のさくらんぼは凍害で９割だめになり、加温さくらんぼをおおくりしたとき、お父様に上げてください。
【札幌美容形成外科＠本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。親父は生前さくらんぼさんからコメントをいただいてありがたいなぁ～とよく言ってました。今までお世話になっただけで十分です。路地さくらんぼの凍害はほんとうに残念です。気候のためとはいえ残念です。ミツバチくんは元気ですか？高いんでしょうね。実験動物も高かったです。ねずみ一匹が数千円でした。
母が亡くなった時に
遺品整理しました。
着倒れの母は膨大の服で
リサイクルに出しましたが
二足三文でした。
家具は１つしかリサイクルに引き取ってもらえず
田舎なので
シールを貼って市に引き取ってもらえず
業者さんにお金を払って処分してもらました。
かなりお金がかかりました。
私もそれを踏まえ
身軽になろうとかなり断捨離しました。
洋服に関しては
まだまだ断捨離の余地はありますが。
先生のご本は捨てられないでしょうね。
仕方ありませんよ。
私は本もブックオフにかなり持って行きました。
レコードは思い切って捨てました。
未練がありましたがプレーヤーがなかったですし
10年以上聴いてませんでしたので。
捨てられないのは母の日記です。
先生、長生きしてくださいね。
【札幌美容形成外科＠本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。私が持っている日本形成外科学会会誌なんてブックオフじゃ絶対に無理です。最近はネットでPDFファイルでダウンロードできるので古い本を持っている必要が無くなりました。日本形成外科学会会誌なんてマイナーな本はPDFでダウンロードできないかも？です。なかなか捨てられませんね。
さくらんぼさん
さくらんぼ、9割がダメになりましたか。
ショックですね。
自然相手の仕事はこらだから大変ですよ。
お身体、お大事にして下さいね。
みつばちは暖かい時に働きます。受粉用みつばちには「どれどれ小箱4000匹入り26000円」 中箱 大箱35000円、「ぶんぶん3000匹入り18000円」「らくらく6000匹入り29300円」で 数と女王蜂入り、なしで値段が違い 宅配便で送られてきます。ただ仕事が終わったら 焼かねばならない決まりです。生態系が壊れるのと伝染病の発生リスクのためです。他に 養蜂業者がみつばちを置いて行ったり 河原からよし を採ってきてストロー状態にして まめこばちを育ててもいます。 よし とは すすきのような草です。