未分類

学生生活

 今日は一部の大学の後期日程の合格発表が行われました。今週中には大部分の受験生の進路が決まると思います。不幸にして第一志望や第二志望に合格できなかった方もいらっしゃると思います。
 私は人に自慢できるような大学に合格できなかった。とか、2浪も3浪もしたのに、こんな大学にしか合格できなかった。などと決して悲観しないでください。
 医学部を例にとってみると、私などどう逆立ちしたって入学できないのが東京大学理科Ⅲ類。通称リサンです。この東大医学部を卒業しても、医師国家試験に不合格になる人もいます。あの王選手が手術を受けた、慶応大学医学部でも医師国家試験合格率は100%ではありません。
 私が札幌医大に入学した昭和49年には、最高で8浪して入学した学友がいました。8年間予備校に通ったり、宅浪をしたりして、ついに合格したそうです。今ではとても流行っているクリニックの院長先生です。北大理学部や工学部、慶応大学経済学部、早稲田大学政治経済学部を卒業や中退して札幌医大に入学した学友もいました。
 長い人生の中で、学生時代ほど自由な時間があり、何にも拘束されない時期はありません。せいぜい試験が辛いだけです。私はどんな大学でも恥ずかしいことはないと思います。そこで自分がどれだけ努力して勉強するかです。どの学部に行かれても、英語とPCだけはマスターするべきです。語学は若いうちしか伸びません。私のように美人の先生に惹かれて勉強するのもよいと思います。
 女性の方は、2年も3年も遅れて入学したので、周囲に比べてオバさんになってしまった。と焦る方がいらっしゃるかもしれません。私から見ると18歳も20歳も22歳も同じです。30歳を過ぎていると、さすがに年齢の差は出ますが気にしないことです。50歳になって同窓会に出席してみると、自分より2歳も若かった人が自分より5歳も年上に見えることもあります。自分を磨いて、美容外科でシワや『たるみ』をとると10歳位すぐに若返れます。学生時代は夢を持って、勉強も恋愛もバイトもするべきです。それが将来の役に立ちます。

TEL 011-231-6666ご相談ご予約このページのトップへ