マンガでわかる美容形成外科
Chapter“4” 若い人の眼瞼下垂
眼瞼下垂による症状をチェック
眉がつりあがる、おでこにシワがよる
肩こり、頭痛がする
逆さまつげになる
テレビを見るときアゴを挙げている
目の上が陥没する
目が重たい、開きにくい
三白眼
一重が二重になる、二重の幅が変化する
- 1.受付
- いよいよ手術の日を迎えたひとえさん。緊張しながらまずは受付に。
- 2.待合室
- 居心地の良い完全個室の待合室には、飛行機のファーストクラスのような椅子が置かれている。
- 3.カウンセリング
- 眼瞼下垂によって起こる症状は様々(右上を参照)。また、原因も様々で先天性のものや老化のほか、コンタクトレンズを長年使用した人もなりやすい。最初は自分が眼瞼下垂であることも知らなかったひとえさん、ここで本間先生と相談しながらどんな目元にしたいか決めていく。
- 4.ラインチェック
- 鏡を見ながら先生と一緒に理想の形やラインをチェック。
- 5.マーキング
- 小さな幅も的確に測ることができる器具で施術部をマーキングする。
- 6.麻酔
- 極細の針で麻酔をする。痛みもほとんどなく針の跡がつきにくい。
- 7.施術(切開)
- 最新型の手術用顕微鏡を使って施術開始! 1mmにも満たないまぶたのキワの産毛まではっきり見える。小さな刃のメスでまぶたを約10mm切る。
- 8.施術(筋肉の操作)
- まぶたの中の眼瞼挙筋という筋肉を操作して、まぶたを開きやすくしていく。
- 眼瞼下垂の人はこの筋肉が弱いのでおでこの筋肉を使って目を開けようとする。すると、眉毛がつり上がったり、額にシワが寄ったりするが、この施術で目元全体が自然な感じに整えられる。最後は極細で目立たない糸を使い患部を丁寧に縫い合わせ、軟膏を塗って終了
- 9.施術直後
- 施術直後でも腫れは軽度なのでそのまま帰宅できる。術後5日目にまた来院し、抜糸をしてもらう。
体験者からのひとこと
今まで目つきが悪いことで人目を気にしたり、物が見づらくて肩がこったりと、悩んでばかりでしたが施術を受けて本当に良かったです。自分の目が病気なんて思っても見ませんでした。視界がひらけてよく見えるようになった上に、夢にまでみたパッチリとした目が手に入れられて感動しました!しかも気になっていた施術跡もほとんどわからないくらい消えてしまって驚きです。同じ悩みを抱えている人は是非、勇気を出して本間先生に相談してみて下さい。
先生からひとこと
目というものは大切な場所だけに、手術に不安を抱く方も多くいらっしゃると思います。当院は最新型の手術用顕微鏡できちんと患部を止血しながら施術を行うので、今回のような非常に細かい施術も安心して受けていただけます。術後の腫れは個人差もありますが、若い人でしたら5日~7日間程度みていただければ十分でしょう。施術によって見やすくなり、肩こりが治ったという方はたくさんいらっしゃいます。また、機能面だけではなく見た目にも「キレイな瞳」にすることが可能です。眼瞼下垂の疑いのある方はどうぞお気軽にご相談下さい。
「眼瞼下垂症手術」 約50,000円
(両目、保険適用3割負担) 所要時間約90分