よくあるご質問コーナー

陥没乳頭手術について

保険適応になる授乳障害とはどのような状態ですか?
健康保険の規定にある、授乳障害があるとは陥没の程度を指します。赤ちゃんは哺乳瓶のように出っ張っていないと、上手に吸いつけません。乳首が出ていなければ、授乳障害のある陥没乳首です。わからなければ診察にいらしてください。


未婚でまだ授乳していませんが保険適応になりますか?
実際に妊娠後や授乳中には手術はできません。お薬を内服するにも制限があります。ご結婚前に手術を受けることをおすすめします。未婚でも保険適応になります。


仕事は休まずにできますか?
痛みの程度には個人差がありますが、手術日と翌日位はお休みが望ましいと思います。少しゆるめのブラで患部が圧迫されないように注意してください。乳首の部分にはテープとプロテクターをあてます。胸が見える仕事でなければ、数日のお休みで手術は可能です。


他院で手術をうけましたが、元に戻りました。
陥没乳頭の手術は難易度が高い手術です。私が手術をしても、寝ている間の圧迫などで再陥没することもあります。再手術で出る方もいらっしゃいます。診察にいらしてください。


乳首が化膿して血が出ています。すぐに手術はできますか?
陥没乳頭の方は、乳首に炎症を起こしやすくなっています。残念ですが化膿して血が出ている時には、手術はできません。まず、局所の処置をして炎症を治してから根治手術(こんちしゅじゅつ)をします。
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