マンガでわかる美容形成外科

Chapter“7” 陥没乳首はなぜ手術が必要か

Chapter“7” 陥没乳首はなぜ手術が必要か

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カウンセリング1.カウンセリング
ついに札幌美容形成外科に足を運ぶことになった陽子さん。院内に入ると心安らぐラベンダーの良い香り。受付や問診票を記入し、本間先生とのカウンセリング。手術について不安なことや専門的なことについてしっかりとアドバイスしてくれる。

陥没乳頭の構造

正常
陥没乳頭

授乳時に起こる問題

正常の場合
陥没乳頭の女性の場合
手術の様子2.手術の様子
麻酔をした後で乳首を引き出して固定する。血はほとんど出ないし痛みもない。細かい作業なのでルーペを使用する。乳管をキズつけることはないのでもちろんお乳はちゃんと出る。

手術をすると

before
乳首がおへそのようにくぼんでいて引っぱっても出てこない
after
引っぱっても出てこなかった乳首が正常と見分けがつかないほどに!
施術直後3.施術直後
手術した日と翌日は軽い痛みがあるが、痛み止めの内服でおさまる。また、乳首を圧迫しないように、少しゆるめのブラをもってくると安心。手術した部位が完全に固まるまでは3ヵ月以上かかるのでその期間に強い衝撃を与えたり、圧迫しないように注意することが大切。

体験者からのひとこと

体験者からずっと気にしていた陥没した乳首が治って本当に嬉しいです。形も自然で手術した事がわからないほどです。最初は外見の方を気にしていたのですが、赤ちゃんのためにも手術したほうがいいことを知り、本当に良かったと思います。

先生からひとこと

女性の中には、陥没乳頭に気づかず、赤ちゃんができたら出てくると思っている人も少なくありません。出産して、助産婦さんにマッサージを習ってはじめて陥没乳首が「病気」だと気づいたという方もいらっしゃいます。手術を受けたくても、妊娠・授乳中はできません。授乳障害がある陥没乳頭は保険適用になります。できるだけ早めの治療をおすすめしたいと思います。

陥没乳頭手術(両胸) 約60,000円 (血液検査料込)
所要時間120分(抜糸14日目)

TEL 011-231-6666ご相談ご予約このページのトップへ