二重・眼瞼下垂
眼瞼下垂症手術は形成外科で
南舘ビルに引越して4ヵ月が過ぎました。
残っていた小さな工事もほぼ終わりました。
最近は手術件数も増えています。
♡ありがたいこと♡です。
札幌美容形成外科で一番多い手術は、
眼瞼下垂症手術です。
この難しい名前の手術も市民権を得たと思います。
■ ■
患者さんの中には、
他院で手術を受けた方も来院してくださいます。
私が手術をしても再手術になることがあるのが、
眼瞼下垂症手術です。
簡単な手術ではありません。
開業して間もないころは、
大手美容外科で何回も埋没法を受けた方もいらっしゃいました。
最近は糸が片目に10本というような患者さんは減りました。
増えているのが、
他院で眼瞼下垂症手術を受けた患者さんです。
■ ■
形成外科以外で受けた患者さんが来院されます。
保険適用で受けた眼瞼下垂症手術です。
今の健康保険法では、
保険医であれば、
内科の先生が手術をしても違法ではありません。
問題は手術結果です。
お気の毒だなぁ~
…という患者さんが来院されます。
■ ■
共通しているのが、
両目で1時間もかからなかった。
…という手術時間です。
私が手術をしたら、
2時間以上かかる手術です。
再手術は大変です。
両目で1時間もかからなかった
…のが、
再手術は3時間以上かかります。
しかも手術料金は同じです。
■ ■
眼瞼下垂症手術を保険適応で受けると、
日本全国どこでも同じ料金です。
でも、
どこでも同じ結果ではありません。
最初からいい先生に手術をしていただくと、
♡快適♡になれます。
自由診療で高ければいいということはありません。
ホームページなどで先生のやり方や症例をよく見て、
どこで手術を受けるか決めてください。
“眼瞼下垂症手術は形成外科で”へのコメント
コメントをどうぞ
残りの工事お疲れさまでした。
無事に終えられたようで本当に
良かったですね。
眼瞼下垂症という言葉も、
それが保険適応だという事も
本間先生の日記で知り学ばせて
いただきました。
信頼できる腕の良いお医者さまを
探すのは難しいですが、
よく調べてお話をうかがって納得して
手術をお願いしたいですね。
内科の先生が手術されても違法では
ないことは驚きました。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。眼瞼下垂症は難しい手術です。術者によって手術方法も使う糸も違います。どんな目に仕上がるかよく検討されてから手術をお願いすべきです。再手術をするのも私の仕事ですが最初からうちに来てくださっていればなぁ~と思うこともあります。
簡単に受けられると思ったら大間違いなんですね、何回も受けなければならなくなるなら最初から旅費がかかっても本間先生に行きます。 形成外科といっても眼瞼下垂が得意だとは限らないし、山形にはあまり形成外科医師がいないんで。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。さくらんぼさんの手術はぜひ札幌までいらしてください。親切丁寧に痛くないように手術をさせていただきます。他の先生に手術をしていただいた方の目を見てお気の毒だなぁ~と思うことがあります。
本間先生の日記を拝読されてる方は
本間先生に手術して頂きたいでしょうが
遠方の方もいらっしゃいますし。
何度も手術を受けなくてもいいように
慎重にクリニック選びをして下さいね。
今日の日記を参考にして
騙されないようにして下さい。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。有名な先生に手術をしてもらったのに残念な結果の方もいらっしゃいます。私が手術をしても不満足な方もいらっしゃいますが、再手術をしてよろこばれることも多くあります。
形成外科、眼科、美容外科それぞれ眼瞼下垂の定義が違う ってくるところだと、思いますので難しいところですね。
パッチリお目目の先輩が切れ長の目に憧れるって話してて無いものねだりだなーって思ってしまいました。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。定義というより手術に対する考えの違いだと思います。形成外科・眼科・美容外科という診療科目の違いより医師個人の考え方の違いだと(私は)考えています。
本間先生、私の友人から聞いた話です。
親戚のおばさんが眼瞼下垂症の手術をしたら瞼が完全に閉じることが出来なくなったそうです。
私はそんな手術なら受けたくないけど…友人か言うところによると、そのおばさんは、手術を受けて良かったと話しているようです。
そのような事例はあるのでしょうか?
また、それは、失敗ではないのでしょうか?
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。実際に見ていないので失敗かどうかはわかりません。私が手術をする時に『手術から3ヵ月程度は目が閉じにくくなります』と説明して手術をすることがあります。下垂の程度が強い人は過矯正と言って手術直後は閉じなくなる程度に調節することがあります。そうしないとまたすぐに下がってしまうからです。