医学講座
北海道新聞が9月末で夕刊を休止
今日は2023年9月1日(金)です。
札幌は雨の予報です。
朝は晴れていたので自転車で来ました。
今日の北海道新聞朝刊に、
夕刊が9月末で休刊になると出ていました。
予想はしていましたが残念です。
Yahoo!ニュースに記事が出ていました。
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2023年8月30日のYahoo!ニュースです。
北海道新聞が9月末で夕刊を休止 9月1日の朝刊と夕刊で発表へ 発行部数1992年78万部⇒今年7月23万部 北海道新聞社
北海道新聞が、夕刊の発行を9月末で休止することが分かりました。
北海道新聞社によりますと、夕刊の発行を9月30日を最後に休止することが決まりました。
9月1日に発行される朝刊と夕刊で、読者向けの休止案内などを発表するということです。
夕刊は、創刊当初の1942年からはじまり、最も多い発行部数は、1992年のおよそ78万部でしたが、ことし7月時点ではおよそ23万部となっていました。
関係者によると、用紙や印刷の値上げが主な休止理由ということです。
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コロナ前から新聞販売店は苦戦していました。
札幌市内では北海道新聞販売店が道新以外の朝日なども配達しています。
道新以外で販売店があるのは私の家の近くでは読売新聞だけです。
購読料は、現在の朝刊夕刊セットの4400円から朝刊のみの3800円となります。
600円で夕刊を印刷して配送して配達するのは、
正直なところつらいと思います。
配達員の確保も大変なようです。
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道新販売店にとっては、
600円の減収よりも、
配達負担の軽減が大きいのだと私は想像します。
私は新聞のおかげで国語ができるようになりました。
私に本間、新聞を読め!
…とすすめてくれた高橋新一くんに感謝しています。
北海道新聞社の経営が少しでもよくなることを祈っています。
“北海道新聞が9月末で夕刊を休止”へのコメント
コメントをどうぞ
存続していくためには、残念ですが、
なくしていくことも時には必要に
なるのですね。
我が家は朝刊しか頼んでいませんが
私の子供の頃は夕刊も届いていました。
母が読むのも投稿するのも好きで、
何度も「いずみ」や「読者の声」
に掲載していただきました。
私も小学校6年生の時に母にすすめられて
「読者の声」に掲載していただいて、
全校集会で校長先生が読んでくださり
恥ずかしい、懐かしい思い出もあります。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。お母様も素晴らしいですが『小学校6年生で「読者の声」に掲載、全校集会で校長先生が読んでくださった』のは、素晴らしいです。私は取材を受けたことはありますが、読者の声もはいはい道新も何もないです。夕刊のはいはい道新は楽しみにしていたのになぁ~です。道新が大好きなので、存続していただくために夕刊の休刊は仕方がないと思っています。
「600円の減収よりも、
配達負担の軽減が大きいのだと」
お考えなのですね。
深いですね。
実家は朝刊と夕刊を取ってました。
夕刊が無くなるのは
寂しい気持ちです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。北海道新聞社は販売店のことを考えて夕刊を休刊したのだと思います。私の家は個人の販売店でしたが、道新の直営になりました。朝早くから夜まで休みも少なく大変だったと思います。配達員募集の広告がよく入っています。夕刊の休刊は残念ですが、一人でも多くの方に北海道新聞を購読していただきたいと願っています。
暑かったです。
山形新聞はずっと前から夕刊がなくなりました。山で1日遅れの朝刊が郵便で来てましたので配達があるだけでありがたいです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
猛暑お見舞い申し上げます。お疲れのところコメントをいただきありがとうございます。全国的に夕刊が無くなってきているようです。北海道でも郵便で新聞が配達されたことを聞いたことがあります。若い人が新聞を購読しないので新聞社が大変だそうです。山形新聞にもがんばっていただきたいです。