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2007年を振返り
今日は大晦日です。
最後まで、つたない日記を読んでいただき、ありがとうございます。
昨年も書きましたが、美容外科は年末が一年で一番忙しい時期です。
お正月休みという、年に一度の長期休暇を利用して、たくさんの方が手術を受けてくださいます。
札幌美容形成外科も、31日は手術はありませんでしたが、手術後の抜糸や診察をいたしました。
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とうとう、日記を毎日更新して、365日、一日も休みませんでした。
‘継続は力なり’は、代々木ゼミナールの玄関に大きく書かれている言葉です。
私は、予備校時代から、この‘継続は力なり’を座右の銘としてきました。
皆様のアクセス数に励まされて、忙しくても、疲れていても、毎日欠かさず更新しました。
実は、かなり苦労して書いています。
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平成19年12月18日からは、新しいフォームを、クロスロードの須崎克之さんに制作していただきました。
携帯から読む時に、読みやすくなったと好評をいただいています。
2008年からは、新しいフォームだけになります。
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今年は、マスコミの方にも読んでいただきました。
私が、今年、一番嬉しかったのは、週刊文春の取材を受けたことでした。
自分が愛読している、週刊文春から取材申し込みのお電話を受けた時には、まさかと思いました。
ライターの恵原さんは、医師以上に医学知識に富んだ方でした。
私が、知らない‘医学常識’をたくさん教えていただきました。
平成19年9月30日の日記に書いた、自殺予防ケアは、患者さんの家族にFAXして差し上げ、自殺予防に役立ちました。
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この日記の目的は、私の考えや夢・ロマンなどを書き残すためです。
形成外科の専門雑誌に、いくら論文を書いたところで、一般の方の目にとまることはありません。
日記は、世界中の方にリアルタイムで読んでいただけます。
コピー&ペーストでどこかに貼り付けられる可能性もあります。
それだけ、私の考えが広く伝わるのでよいことだと思っています。
ホームページの良いところは、自分の考えをダイレクトに伝えることができる点です。
私のような‘変人’でも、信用して手術を受けていただくには、日記を読んでくださるのが一番の早道です。
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2007年は、皆様にとって、どんな年でしたでしょうか?
私にとっては、‘厄年か?’と思うような、実に多難な年でした。
家庭内のゴタゴタから、多難な年のはじまりでした。
札幌美容形成外科が入居している、スノー会舘ビルの建替え問題もありました。
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どちらも、解決はしておりません。
ビルの建替えは、当初の計画より、大幅に遅れそうです。
他テナントの問題もあり、最低でもあと一年は現在地で診療を続けられる見込みです。
大家さんとの関係は良好です。
トラブルもありません。
ただ、交渉は私が診療の合間にできるほど簡単ではないので、弁護士さんにお願いしました。
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弁護士さんに交渉をお願いしたのは、スムーズに交渉を進めるためです。
補償など、お金が絡む問題は、法律の専門家に論理的に公正に対処していただくのが一番だと思っています。
もし、仮店舗での診療になったとしても、札幌駅から徒歩5分以内という立地条件は厳守したいと思います。
医療業を営む者としては、患者様の利便性を第一に考えたいと思います。
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今年もたくさんの方に助けていただき、一年が終わりました。
この場をお借りして、心から御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
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私自身は、どの位の方のお役に立ったか?わかりません。
ご迷惑をおかけしたり、苦情を申し立てられた方もいらっしゃいました。
この場をお借りして、お詫び申し上げます。
本当に申し訳ございませんでした。
来年も、微力ながら少しでも社会のお役に立ちたいと思っています。
どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
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最後に、お正月も返上して頑張っていらっしゃる受験生の皆さん。
努力は必ず報(ムク)われます。
体調に気をつけて頑張ってください。
皆様、よいお年をお迎えください。