院長の休日

また行きたいファーム富田

 今日は2024年7月5日(金)です。
 昨日は日帰りでファーム富田に行ってきました。
 毎年行っているのに、
 何度行っても、
 また行きたいと思うところです。
 魅力がたくさんあります。
      ■         ■
 ファーム富田は、
 富田忠雄さんつくられた観光農園です。
 残念なことに2015年7月4日午前6時43分に、
 83歳でお亡くなりになりました。
 私は何度かお会いしたことがあります。
 一度だけお話ししたこともありました。
 素晴らしい方でした。
      ■         ■
 ラベンダーに情熱
 北海道・中富良野「ファーム富田」会長死去
【中富良野】ラベンダー栽培に情熱を注ぎ、経営する観光農園を年間100万人以上が訪れる名所に育てた「ファーム富田」(上川管内中富良野町)会長の富田忠雄(とみた・ただお)さんが2015年7月4日午前6時43分、急性心不全のため、旭川市内の病院で死去した。83歳。中富良野町出身。自宅は同町中富良野基線北15号。近親者で葬儀を済ませた。喪主は同社社長の長男均(ひとし)さん。後日お別れの会を開く。
 中富良野国民学校を卒業後、同町北星地区で農業に従事。後にラベンダー栽培に取り組んだ。
 1970年代前半、合成香料の普及などでラベンダーオイルの価格が下落し、ラベンダーの栽培面積が大幅に縮小する中で花畑を守り続けた。トラクターで花畑をつぶそうとしたことも何度かあったが、そのたびに「わが子に手をかけるようでできなかった」との逸話が残る。
 1976年に旧国鉄のカレンダーにラベンダー畑の風景が採用されたほか、テレビドラマ「 北の国から 」のロケ地にもなり、全国で知られる存在に。1983年に有限会社「ファーム富田」を設立し、香水やせっけんなどの製造にも取り組んだ。
 1990年に、北海道新聞文化賞のほか、南フランスのラベンダー生産組織から功労者に贈られる「ラベンダー・ナイト」の称号を受けた。1999年に道産業貢献賞。
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20150707

(以上、2015年7月7日の北海道新聞より引用)

      ■         ■
 もう9年にもなります。
 富田忠雄さんがご逝去されても、
 ファーム富田は元気です。
 コロナ禍で大変でしたが、
 またお客さんが増えています。
 ほんとうに素晴らしいところです。
 お一人で北海道を代表する観光農園を作られた偉業に感謝します。
 心からご冥福をお祈りしています。

“また行きたいファーム富田”へのコメント

  1. なっちゅん より:

    ファーム富田、3回しか
    行ったことがありません。
    毎年でも行きたい場所です。

    もう9年になりますか……
    早いですね。
    心からご冥福をお祈りしています。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。中富良野だけではなく、夏の北海道観光に偉大な業績を残されました。富田忠雄さんの業績に感謝しています。ほんとうにすばらしい方でした。富良野に行くたびに思い出しています。心からご冥福をお祈りしています。

  2. えりー より:

    知人がくれたファーム富田の
    石鹸を使っています。
    とてもよい香りです。
    札幌グランドホテルで販売されて 
    いるのも見かけたことがありました。

    富田忠雄さんの
    中富良野そして北海道に
    残した功績はとても大きなもの
    だと思います。
    心からご冥福をお祈りしています。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。私も使ったことがあります。ファーム富田のトイレにある液体石鹸もとてもよい香りがします。富田忠雄さんがいらっしゃらなければ、ここまで中富良野のラベンダーは有名になりませんでした。心からご冥福をお祈りしています。

  3. さくらんぼ より:

    山形にもラベンダーが咲いていますが、富良野とは規模が違います。
    玄関にカレンダーを下げています。
    富良野にお邪魔した全員元気です。
    もう一度もう少しゆっくり見たいと思います。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。いらしてくださったのが2011年でした。13年前です。札幌近郊にもラベンダーが咲いていますが、規模が違います。ぜひまた皆さんでいらしてください。お待ちしております。

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