医学講座

低気圧、台風並みに発達

 今日は2021年2月17日(水)です。
 昨日の数年に一度の猛吹雪2021
 札幌は猛吹雪にも強風にもなりませんでした。
 今朝は雪が積もっている程度です。
 ニュースを見て驚きました。
 バスが横転していました。
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 北海道は広いです。
 太平洋側、
 日本海側、
 オホーツク海側で、
 天気も気温もまったく違います。
 山間部や峠でも違います。
 冬の北海道がこわいところです。
      ■         ■
 2021年2月17日、北海道新聞朝刊の記事です。
 北からの寒気と4月並み暖気 低気圧、台風並みに発達
 16日から道内が大荒れの天気となっているのは、数日前から北海道などの上空を覆った4月並みの暖気と、北からの寒気がぶつかり、その温度差によって低気圧が台風並みに発達したためだ。北海道の北東に位置する高気圧に進路を阻まれて、道内付近に停滞することで強風が持続し、暴風や高波をもたらしている。
 日本気象協会北海道支社によると、日本の上空は12日ごろから暖かい空気に覆われ、札幌の上空1500メートル付近の気温は15日に4月並みの0.7度を記録した。一方、16日には真冬並みの氷点下15度まで下がるなど急激に寒気が流入。空気の温度差によって発達する低気圧は、道内に接近するにつれて勢力を増した。
 気象庁は24時間以内に中心の気圧が20ヘクトパスカル以上低下する低気圧を「急速に発達する低気圧」としている。今回の低気圧の中心気圧は15日午前6時に996ヘクトパスカルだったが、16日午前6時には946ヘクトパスカルとなり、50ヘクトパスカル低下。風の強さとしては台風並みの勢力となった。
 カムチャツカ半島付近に位置する高気圧に阻まれ、低気圧は17日以降、再び宗谷地方を通って、オホーツク海方面に抜ける予想。札幌管区気象台は「18日までは日本海側を中心に大雪への警戒が必要」と話している。(金子文太郎)

(以上、北海道新聞より引用)

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 この道新の記事を読んで、
 ようやくわかりました。
 TVやネットではわかりません。
 さすが北海道新聞社です。
 こんな動きをした低気圧も珍しいと思います。
 気象情報にはこれからも気をつけます。
 明日までは大雪に気をつけます。

“低気圧、台風並みに発達”へのコメント

  1. えりー より:

    天候の心配をして朝、
    窓のカーテンを開けましたが
    静かでした。そしてバスの横転に同じく
    驚きました。弟家族が稚内に住んで
    いますが、足元すくわれるくらいの強風
    だったそうです。特急も止まったりと
    出張などの方もレンタカーで大変そうでした。
    あらためて北国の厳しさを思いました。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。バスの横転、稚内の風、狩勝峠の雪など同じ北海道とは思えませんでした。冬の嵐はこわいですね。

  2. なっちゅん より:

    大したことなかったと私も思いましたが
    バスの横転には驚きました。
    本当に北海道は広いですね。
    侮れません。

    万が一のために
    食料品や日用品を多めに
    購入してきました。

    引きこもる予定です。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。災害があると水の備蓄などを考えます。わが家には2Lのペットボトルの水が6本だけです。停電でエレベーターが止まっても階段を上がれる体力を維持します。

  3. さくらんぼ より:

    去年は雪がさっぱり降らなかったのに、今年は冬らしいです。台風並みの低気圧でしたね。先生の所も大したこと無くて良かったですね。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。さくらんぼさんと知り合ってから秋の台風の進路が気になるようになりました。冬は爆弾低気圧が心配です。昔は車にスコップを積んでいましたが今は積んでません。JAFを呼んで助けてもらうことを考えるようになりました。

  4. ラズベリー より:

    雪国である北海道、東北の方が、いかに大変か考えさせられます。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。今は暖房も建物もよくなりました。明治時代に北海道に開拓に来られた方たちは大変だったと思います。それでも自然はこわいです。

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