医学講座
さっぽろ雪まつり2年連続中止
今日は2022年1月19日(水)です。
札幌は寒いです。
道路は凍結しています。
とてもすべります。
札幌市内の道路は、
先日の大雪で大渋滞です。
2車線の道路が1車線しかありません。
重い雪で排雪が難しいようです。
路線バスは大幅に遅れ運休も出ています。
■ ■
2022年1月19日、北海道新聞朝刊の記事です。
さっぽろ雪まつり2年連続中止 大通公園に雪像設置せず 今年もオンライン開催
新型コロナウイルスの感染急拡大を受け、第72回さっぽろ雪まつりの実行委員会は18日、2年ぶりに計画していた札幌市中央区の大通公園での雪像設置を中止すると決めた。別の場所で一部の雪像を製作し、2月5~28日に雪まつりの公式サイトで配信する。これにより、さっぽろ雪まつりは2年連続で事実上中止され、オンライン開催となる。1月19日に正式発表する。
雪像の新たな製作場所は、札幌市豊平区のさっぽろ羊ケ丘展望台を想定している。数基の雪像を製作風景と合わせて配信する。市民参加型の写真コンテストや、札幌の地域ブランド「札幌スタイル」と連携した関連商品のオンライン販売も予定している。
関係者によると、実行委は札幌市の秋元克広市長から14日にオンライン開催の検討を要請されたため、開催方法を再検討。感染力の強い変異株オミクロン株の流行も踏まえ、「今後、感染者や病床使用率がさらに上昇する恐れがあり、全国から多くの集客が予想される大規模イベントを開催するのは困難」と判断した。
大通公園での雪像製作は中止し、安全確保のため、近く雪像を取り壊す方針。
第72回さっぽろ雪まつりは2月5~12日、大通公園に高さ10メートルのメイン雪像をはじめ例年より小ぶりの中・小雪像を10基作る予定だった。感染予防のため、滑り台など雪遊びを楽しめる「つどーむ会場」(東区)と、「すすきの会場」(中央区)は設けず、大通会場での飲食や物販は中止。来場者が密にならないよう、会場内は一方通行とし、立ち止まらず雪像を観賞してもらうことも決めていた。
新型コロナの流行前、さっぽろ雪まつりには例年、国内外から約200万人が訪れていたが、昨年は新型コロナの感染拡大で1950年の第1回以来初めて事実上中止された。
(今関茉莉、石垣総静)
「期待してたのに」観光関係者落胆 さっぽろ雪まつり、2年連続オンライン コロナ急拡大、判断に理解も
2月に開幕予定だった「さっぽろ雪まつり」(実行委員会主催)が2年連続で事実上中止されることが決まった18日、開催を待ちわびていた観光関係者に落胆が広がった。道内で新型コロナウイルスの感染が急拡大しており、札幌市民からは「中止はやむを得ない」と実行委の判断に理解を示す声も上がった。
「年末年始は札幌に観光客が少しずつ戻ってきていた。雪まつりの人出に期待していただけに残念でならない」。札幌市中央区の大通公園での雪像設置が中止となり、札幌狸小路商店街振興組合の島口義弘理事長(58)は肩を落とした。
例年なら国内外から200万人超が訪れる道内最大規模のイベント。狸小路商店街も2月は繁忙期だったが、無観客のオンライン形式での開催となった昨年は、観光客がほとんどいなかったという。島口理事長は「感染が収束した後に代替イベントなどを実施して、にぎわい作りを考えてほしい」と要望する。
大通公園に近い同市中央区のスープカレー店「ガラク」の館洞(たてほら)敬汰店長(24)も雪像設置中止を嘆いた。例年雪まつり期間中は、店の前に100人ほどの観光客が列を作っており「コロナ禍で2割程度まで落ち込んでいた売り上げが年末から戻りつつあった。今年の雪まつりで回復を期待していたのに」と残念がった。
実行委は大通公園とは別の場所で一部の雪像を製作し、映像を配信する。「大通公園ではどうしても人が来てしまう」(市幹部)ためで、昨年同様の「オンライン開催」に宿泊業界からも失望する声が漏れた。
道内約30の民泊事業者らでつくる北海道民泊観光協会の荒川誠一代表理事(39)は「2月の宿泊予約はほとんどなく、オンライン開催なら誘客も難しい」と諦めた様子で話した。
観光庁によると、札幌市内の民泊施設は昨年末時点で1336件と、コロナ禍前の2019年に比べ約4割も減った。荒川代表理事は「国内客の掘り起こしを進めてきたが、雪まつりがなければ夏観光まで期待できるものがなにもない」と危機感を強めた。
開幕に向け、大通公園では11日に雪の搬入が始まり、雪像製作が始まったばかり。10年以上雪像作りにかかわる札幌市内の男性会社員(56)は「昨年も雪像作りが中止となっただけに、作り手としては今年こそ何とか形にしたかった」。
札幌市民の反応は複雑だ。同市西区の会社員橋本紀宏さん(36)は「全国で感染が再拡大している中、妥当な判断。無理に開催して感染を広げるわけにはいかない」と理解を示した。
一方、同市東区の元小学校教諭田村優歩さん(63)は、大通公園の雪像設置中止は仕方ないとしつつも、「教員時代に雪遊びを楽しみにしていた子どもたちを引率した思い出がある。親子連れが多く、滑り台がメインのつどーむ会場だけは感染対策をした上で開放するやり方もあったのではないか」と話した。(金子文太郎、今関茉莉、菅沢由佳子)
(以上、北海道新聞より引用)
■ ■
うちの奥さんが、
大通公園の雪像ができていない。
今頃はかなりできていたのに、、、
…と先週くらいから言ってました。
『やっぱり』
『仕方がないなぁ~』
…という思いがします。
東京や大阪の感染者数を見ると、
仕方がないなぁ~と思っています。
感染しないように注意します。
“さっぽろ雪まつり2年連続中止”へのコメント
コメントをどうぞ
新たな感染者数を目にすると
やはり中止もやむを得ないのでしょうね。
残念ですが仕方ないです。
東京、大阪もですが
札幌も急増してますね。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。感染者数が増えています。先週くらいから大通公園の雪像づくりがSTOPしていたとうちの奥さん情報です。残念ですが、また雪まつりで感染者数が増えたって言われるのも困ります。もう2年になるのですね。
山形もコロナが増えています。こんなはずではなかったのに。雪まつり一度見てみたいです。
ワクチン3回目、母2月1日ファイザー、主人2月13日モデルナ、私は申し込みが来ました。ワクチンに期待したいです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。ほんとうにこんなはずではなかったです。お母様が早いのですね。私のところにも3回目の通知がきました。休みの前の日にしたいですが、いつがいいかなぁ~と迷っています。
2年ぶりの雪まつり開催を
期待していた方にとっては、
残念なお気持ちだとお察しします。
82歳の知人が新型コロナウイルスは
人生2回目の戦争の非常時として
受け止めていますとおっしゃって
いました。
基本の感染対策を続けていきます。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。人生2回目の戦争の非常時というお言葉は重みがあります。ほんとうにコロナウイルスとの戦争です。感染しないように気を付けて、ただの風邪になることを願っています。