医学講座

20年間の変化③

 今日は2024年8月6日(火)です。
 20年の間に通信が進歩し、
 広告が変わりました
 地球温暖化で猛暑日が増えました。
 北海道にもエアコンが必須になりました。
 世の中が変わりました。
      ■         ■
 逆に変わってないものもあります。
 形成外科の手術器械です。
 20年前からずっと使っているものが大部分です。
 買う時は高価ですが、
 大切に使うと長持ちします。
 私の財産です。
      ■         ■
 さくらんぼさんブドウの粒抜きは、
 ピンセットハサミで取り除き
 ティシュで果汁を拭き取ります
 熟練の技が必要です。
 誰にでもできることではありません。
 さくらんぼさんのご主人の剪定も神業です。
      ■         ■
 私が使うピンセットは、
 スイスの時計職人が使う、
 Dumontデュモンの5番ごばんです
 海外から輸入して使っています。
 先がとても細いです。
 直美ちょくびの先生には無理です。
 おじいさんですが健康に気をつけてがんばります。
 ご声援ありがとうございます。 

上が美容外科で使う異物摂子
下がDumontデュモンの5番

P_2016_pre

手術前

P_2016_po3w

三週間後

“20年間の変化③”へのコメント

  1. えりー より:

    建物に注目して歩いていると
    エアコンの室外機が増えてきたと
    思います。

    本間先生がお使いになられている
    ピンセットを直美ちょくびの先生が
    使えるようになるには、かなりの
    年月をかけて修行をしないとだめ
    ですね。

    本間先生もさくらんぼさんも
    長年の手の繊細な感覚があるのだと
    思いました。 
    形成外科と果樹園の達人になるには
    簡単ではないと思います。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。形成外科も果樹園もピンセットさえあれば誰でもできるものではないと思います。5番の極細ピンセットはとても先が細くて雑な先生が扱うとすぐに曲がってしまいます。直美ちょくびの先生にはできない手術をします。今日も直美の先生しかいない相談無料のチェーン店に行った患者さんが受診されました。だまされなくてよかったです。

  2. なっちゅん より:

    スイスの時計職人が使うのと同じ
    デュモンの5番ですなのてすか。

    海外から輸入し、
    20年位使用されてるのですね。

    先端がとても細いです。
    どれだけ繊細な手術をされてるのか
    想像がつきます。

    先生のマストアイテムですね。

    お写真の方、
    とてもお綺麗になりましたね。
    お喜びになったと思います。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。なんちゃっての先生と同じレベルだと患者さんは来てくれません。繊細で丁寧な手術をこれからも続けます。スイスの時計職人と同じ道具なんです。

  3. さくらんぼ より:

    先が細いですね。ブドウのピンセットは先が他の粒に刺さらないように少し丸みがあり長さ湾曲の度合い、挟む強弱で自分に合ったものを選びますがシャインマスカットなどの大きくなったものはハサミと指で持ち上げたりします。
    剪定も大事ですが主人は会社員で果樹はしたことがなかったので、死ぬまで勉強だと言ってます。
    先生と似ている所もあります。主人は毎年失敗だと言ってます。
    あと一回でブドウも終わりネット剥がしとハウス剥がしをしたら秋田に行きたいと思います。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。ピンセットでブドウの粒抜きをするのは職人技だと思います。大変な作業です。ご主人様も死ぬまで勉強なんですね。勤勉な努力家だと思います。私も形成外科を続ける限りは学会に参加して勉強します。好きだからできるのだと思います。猛暑の中でブドウの収穫お疲れ様です。お身体に気をつけてください。

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