医学講座
第13回キャンデラユーザーズミーティング②
毎年楽しみにしているのが、
みやた形成外科の
宮田成章先生の発表です。
宮田成章先生は、
私が札幌医大に在籍中、
市立室蘭総合病院の形成外科医長でした。
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市立室蘭総合病院形成外科で、
キャンデラ社のレーザー機器を使用したのが、
先生のレーザーとの出会いだったと、
今回のご発表でも述べられていました。
先生のご経歴によると、
平成9年(1997年)11月に
市立室蘭総合病院形成外科医長に就任されています。
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15年間に、
レーザー機器は大きく進歩しました。
勉強熱心な宮田先生は、
15年間で日本の第一人者に出世されました。
大変立派なことです。
誰にでも真似ができることではありません。
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今年の研究会でも2つの講演をしてくださいました。
講演③シミの治療:美に対する見た目の患者満足度
~美容・形成外科医としての経験から~
宮田先生はすばらしい先生です。
治療結果も私たちが見てもExcellent最高です。
そんな先生でも苦労していらっしゃいます。
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ご自身のブログに書かれています。
シミはレーザーで簡単に取れるイメージがあると思います。
色んなクリニックのホームページを見ると、
レーザーですぐ取れてしまうと書かれていますが、
実際にはそうではありません。
シミ治療というのは非常に奥が深いのです。
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昨日の川端康浩先生も
宮田成章先生も強調されていました。
レーザー照射後の自己管理が大切です。
どんなに優れたレーザー機器を使って…
最高の技術で治療しても…
治療後のケアーをしっかりしないと…
何の効果も得られません。
レーザーは魔法の機器ではありません。
お金を無駄にしないためにも、
しっかりと自己管理をしてください。
“第13回キャンデラユーザーズミーティング②”へのコメント
コメントをどうぞ
しみと聞くとすぐ反応してしまいます。 テレビで宣伝するような塗り薬を使っても中々というか何本使っても頬骨のところのしみは消えませんでした。 レザーなどでしみをけしていただいても 後をしっかりケアしないとせっかくの施術が無駄になりますね。