医学講座
時代の変化について行く
今日は2019年3月30日(土)です。
今朝の札幌は陽射しは強いですが、
道路は凍結していました。
3月下旬といえど、、、
まだまだ油断できません。
凍結に注意です。
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私が毎日聴いているのが、
NHKラジオの実践ビジネス英語です。
4月から大学生になる若い人に、
ぜひすすめたいラジオ講座です。
iPhoneなどのスマホで聴くことができます。
ラジオより音質がいいです。
毎日聴くことで英語に強くなれます。
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杉田敏先生が考えられる、
内容がすばらしいです。
3月の講座で興味深い言葉がありました。
Alvin Toffler, the late futurologist, emphasized the importance of learning, unlearning and relearning in his book Future Shock.
今は亡き未来学者のアルビン・トフラーは、「学び、学んだことを忘れ、再び学ぶ」ことの重要性を、著書の『未来の衝撃』の中で強調しました。
学び→忘れ→また学ぶ
なるほどと思いました。
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番組の中で、
変化に適応するという、
ダーウィンの言葉が引用されていました。
この世に生き残れる生物は、
最も強いものでもなく
最も頭のいいものでもなく
変化に対応できる生物である
…という言葉です。
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私たちの医療の世界でも同じことが言えます。
10年前と同じことをしていてはダメです。
医療は毎日進歩しています。
いつも新しいものを取り入れて、
最新の情報を手に入れて、
ダメなものはダメと切り捨てて、
常に新しいことを勉強することが大切です。
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私は今年65歳になります。
定年を過ぎた年ですが、
毎日勉強を続けて、
学会にも出席して、
形成外科を続けます。
くたびれてはいますが、
いい医療を提供します。
皆さまのご声援に感謝しています。