医学講座
健康習慣 日々励行、長生きに
今日は2023年8月30日(水)です。
札幌はすっかり涼しくなりました。
朝の気温は24℃です。
台風の影響なのか?風が強いです。
山形のさくらんぼさんの果樹園に、
少しでも雨が降ってほしいです。
今日も山形は36℃の予報です。
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毎週水曜日の北海道新聞に、
私が楽しみにしている當瀬規嗣とうせ・のりつぐ先生のコラムがあります。
今日は生活習慣のことです。
2023年8月30日、北海道新聞朝刊のコラムです。
<「生きる」しくみ>健康習慣 日々励行、長生きに
1972年に米国の研究者が健康に良い生活習慣を発表しました。
①喫煙をしない ②定期的に運動をする ③飲酒は適量を守るか全く飲まない ④1日7~8時間の睡眠 ⑤適正体重を維持する ⑥》朝食を食べる ⑦間食をしない―の七つです。
これらの習慣を、何項目しているかにより、その後の寿命が延びるということで、すべて励行すると三つ以下の人より11年長生きするという結果です。
この七つの健康習慣は世界的に注目され、受け入れられていましたが、今年になって、新たな大規模調査の結果が米国栄養学会で発表されました。今度は、寿命を延ばす可能性がある八つの習慣があるということです。
①運動 ②良好な社会関係 ③良い睡眠習慣 ④定期的な大量飲酒を避けること ⑤健康的な食習慣 ⑥喫煙経験がないこと ⑦ストレスを最小限に抑える ⑧オピオイド(麻薬)依存がないこと、の八つです。
オピオイドは米国で深刻ですが、日本も油断できません。40歳でこれら八つの習慣を持っている人は、そうでない人に比較して平均で23年ほど長生きだったということです。
両者を比較してみると、ほとんどの項目は一致しています。注目は、社会関係やストレスなど、より精神的な健康が重視されている点です。
また、寿命に最も大きな影響を与えるのは、運動不足、喫煙の経歴、オピオイドの使用で、こうした生活習慣を持つ人は、死亡のリスクが30~40%ほど高いという結果です。
運動の励行と禁煙が大事なのです。(當瀬規嗣=とうせ・のりつぐ、札医大医学部教授)
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道新にはためになることがたくさん載っています。
道新を守るために、
もっとたくさんの方に購読していただきたいです。
LINEニュースやYahoo!ニュースには書いてないことがたくさん出ています。
今日のコラムも勉強になりました。
①運動
②良好な社会関係
③良い睡眠習慣
④定期的な大量飲酒を避けること
⑤健康的な食習慣
⑥喫煙経験がないこと
⑦ストレスを最小限に抑える
⑧オピオイド(麻薬)依存がないこと
どれも大切だと思います。
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私は、
③良い睡眠習慣
⑦ストレスを最小限に抑える
このあたりがダメです。
どうしても睡眠が細切れになっています。
ストレスも多いです。
裁判が無くなって少しよくなりました。
そんなに長生きしなくてもいいので、
病気にならないようにしたいです。
當瀬先生、ありがとうございました。