医学講座
第50回衆議院議員選挙
今日は2024年10月27日(日)です。
第50回衆議院議員選挙です。
私は朝出勤途中に投票に行ってきました。
今回から投票所が変わっていました。
近くの専門学校の地下が投票所でした。
朝早くから札幌市職員と思われる女性が、
投票所の受付をしてくださっていました。
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この院長日記は朝書いています。
おそらく夜には【当確】がたくさん出ていると思います。
週刊文春には自民197議席で石破退陣と出ていましたが、
どうなるでしょうか?
私は金の問題よりも、
物価高、
円安、
世界中の戦争をなんとかしてほしいです。
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今日の北海道新聞卓上四季です。
1票を投じる理由
私たちはなぜ1票を投じるのだろうか。総選挙の論戦を追いかけつつ、あらためて考えをめぐらせた。参考になったのは識者たちの説明だった。
▼憲法学者の糠塚(ぬかつか)康江さんは<議会制民主主義のメカニズムに魂を入れ>るのは<一人ひとりの有権者>と説いている。有権者が意思表明する道が選挙であり、日本の針路をどう選ぶかが問われる、と
▼政治学者の山口二郎さんは政治家が果たす最大の仕事を二つ挙げる。法律など世の中のルールを定めること、国民の共通財産である税金の使い道を決めること、である。そして選挙は<政治家と市民の間をつなぐ重要なベルト>と表現した。
▼もっと手前で投票の意味を説明する人もいる。選挙取材を25年以上続けるフリーライターの畠山理仁(みちよし)さん。17日付の西日本新聞(福岡)の文化面に載った論考を読み、はっとした。要約して紹介する。
▼衆院選で1票の値段はどれぐらいか。簡単な計算方法は「1票の値段=国の予算×政治家の任期÷有権者数」。答えは400万円ほどになる。当選した国会議員を合法的に辞めさせる方法はなく、選挙は<返品できない高価な買い物>だ―▼身もふたもないと思う方がいるかもしれない。だけど、これほどまで価値のある権利なのだとしたら使わない手はなかろう。きょうは投開票日。それぞれの願いを託そう。
(以上、北海道新聞より引用)
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なるほど、
一票の値段が400万円なんですね。
国の予算を決める大切な国会、
国会議員を決めるのが選挙です。
返品できない高価な買い物が選挙なのかぁ~
なるほどなぁ~
選挙結果がどうなるかちょっと不安でもあり、
明日からの生活がどうなるのか心配でもあります。