医学講座
眼瞼下垂症手術はなぜ難しいか?2026
今日は2026年4月26日(日)です。
札幌は晴れのいいお天気ですが、
風が強くて寒いです。
桜が満開です。
さくらんぼさんの果樹園、
霜の被害を心配しています。
灯油が高いのにストーブをつけて大変だと思います。
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第69回日本形成外科学会(徳島)の続きです。
ベテランの先生が手術をしても、
うまくいかないことがあるのが眼瞼下垂症手術です。
徳島の学会で立ち見が出るほど人気だったのが、
眼瞼まぶたの会場でした。
人間の目は左右対称ではありません。
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片方だけ視力が悪い人、
両目で見ているつもりで、
利き目というのがあります。
眼科では優位眼というそうです。
片方の眉を上げる人、
そもそも目の大きさが左右で異なる人、
ほんとうに人間の目はさまざまです。
だから眼瞼下垂の手術は難しいのだと思います。
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2026年4月23日(木)
一般口演47 14:45-15:49
眼瞼3 座長:覚道奈津子(関西医科大学形成外科)
O338 「直美(ちよくぴ)」には真似できないこだわりの眉毛下皮膚切除術
西 建剛 (愛媛県立中央病院 形成外科)
O339 術中の開眼の左右差はどこまで信じてよいか? 2段構えの左右差調整~
中村 優(KATACHI CLINIC)
O340 術後開瞼をいかに予測するか:術中調整の意義
小柳俊彰 (福岡大学形成外科)
o341 眼瞼下垂症の皮膚切除幅デザインの工夫
種子田紘子(たねだ内科形成外科)
O342 眼瞼挙筋前転術の術式を変更して感じた術式の特徴 それぞれの術式の成功例と失敗例
伊藤悠介(総合大雄会病院形成外科}
O343 腱膜性眼瞼下重症に対する腱膜固定術 左右差をなくすにはどうしたらよいか
北澤 健 (松波総合病院形成外科)
O344 形成外科領域における涙道内視鏡下涙管チューブ挿入術の有用性について
本田彩乃 (兵庫県立尼崎総合医療センター 形成外科)
O345 眼輪筋皮弁におけるICG 蛍部法での血流評価の有用性
市川和英(北海道大学病院 形成外科)
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O338からO343までが眼瞼下垂の演題です。
それぞれの先生が、
左右差が出ないように工夫していらっしゃいます。
この手術は直美の先生には無理です。
そもそも、
形成外科の手術は10年くらいの経験を積んだ先生でも、
難しい手術がたくさんあります。
眼瞼下垂症手術はベテランでも難しい手術のひとつです。
先生を選んでください。




