昔の記憶
お嫁さんの条件
貧乏だった高校時代を思い出しました。
時代は三丁目の夕日のちょっと先でした。
医学部に入ったら…
彼女はできるだろうという思いは幻想でした。
不遇な青春時代でした。
バレンタインデーとは無縁の生活でした。
■ ■
私が昔、考えていたお嫁さんの条件です。
①貧乏な生活でも耐えられる。
研修医は貧乏でした。
北大病院の初任給は…
2ヵ月ただ働きで日給3300円でした。
■ ■
②実家は裕福ではない。
貧乏でも…
お嫁さんの実家に援助してもらうのは…
私の性分に合わないと思いました。
少ない給与でも…
なんとかやりくりしてくれる女性がいいと思っていました。
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③タバコを吸わない。
私はタバコを吸わないです。
非喫煙者を守る会にも入会していました。
将来、赤ちゃんを産むのに…
タバコを吸わない女性がいいと思っていました。
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④価値観が同じ
結婚の条件という、
2008年8月10日の院長日記に書いてあります。
家内とはじめて会った時に乗っていた車は、
先輩からタダでいただいた、
ドアの開かないサニーでした。
いい車でした。
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貧乏な研修医でしたが、
幸せな新婚生活でした。
豪華なダイヤの指輪は買えませんでしたが、
当直のバイトをたくさんして、
婚約指輪を買いました。
奥さんと喧嘩をしてため息をつく毎日ですが、
自分で選んだのだから仕方ないさと諦めています。
この頃は喧嘩はしませんでした
“お嫁さんの条件”へのコメント
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先生の奥様は素晴らしい方です。 患者が女性で少し相談メールをしただけで 嫉妬し陰湿な嫌がらせをなさる方もいます。 散々どなり散らして別のブログでは患者思いを演じてる妻もいます。 先生の奥様は 素敵な方です。若い時はみんな同じですよ先生。今後ともよろしくお願いいたします
私は煙草を吸わず、ギャンブルをしないこと
犬好きな事
結婚後、価値観が同じ事も加わりました