二重・眼瞼下垂
幼稚園児ママの手術③
幼稚園児ママの手術最終回です。
札幌美容形成外科のマンガページは、
埋没法で変身した女の子のストーリーです。
マンガでは
♡幸せに結婚式♡を済ませて、
ご実家に帰って眼瞼下垂手術を受けました。
架空のお話しです。
■ ■
中には、
埋没法を受けたこともすっかり忘れて、
結婚式も
新婚旅行も済んで、
子供さんが生まれ、
幼稚園児になった人もいます。
そんなママのために書いています。
■ ■
18歳で埋没法を受けて、
35歳になりました。
17年も経過しています。
埋没法に使ったナイロン糸は、
劣化して色が抜けていることもあります。
埋没法の糸を見つけるのも、
大変なことがあります。
私はご実家のお母さんに、
助けてもらうことをすすめています。
■ ■
うちの奥さんは神戸の出身です。
縁があって、
北海道に嫁に来ました。
私は北大形成外科の人事異動で、
北海道内を何回も転勤しました。
子育ては、
奥さんに丸投げでした。
反省しています。
■ ■
さくらんぼさんのように、
ご実家のお母様が近くにいらっしゃると幸運です。
うちの奥さんや、
すみれさんのように、
実家が遠い人もいます。
そんな方は困ります。
私が不思議だったことです。
私の子供が幼稚園児の頃です。
私の親が、
よく子供の面倒をみてくれました。
■ ■
北海道弁で言うと、
とても♡めんこがってくれました♡
日曜日ごとに、
車で迎えに来てくれて、
よくデパートに連れて行ってくれました。
私の実家で、
よくごはんを食べさせてもらいました。
ありがたかったです。
■ ■
当時は、
どうして?
うちの親が子供の面倒をみてくれたのか?
正直なところよくわかりませんでした。
自分が62歳になってわかりました。
孫は、
とても♡めんこい♡のです。
私はいい息子ではありませんが、
私の子供たちは、
私の親にとっては♡宝物♡だったようです。
■ ■
奥さんのご実家が遠いとか、
奥さんのお母様が病気だとか、
そんな方が、
ご主人のご両親に子供さんをみてもらって、
保険適応の眼瞼下垂症手術を受けることがあります。
病気だったら、
理解も得られやすいです。
コンタクトやアトピーで、
眼瞼下垂になることがあります。
■ ■
手術後は、
目を閉じて安静にしている必要があります。
小さな子供さんがいらっしゃると、
どうしてもキズがきれいに治りません。
幼稚園児のママが手術を受ける時、
ご主人のご実家にお願いする手があります。
お世話になったら、
その分を将来、
恩返しすればいいのです。
家族で協力して、
いい手術を受けてください。
62歳の先生からの助言です。
(昔、埋没法を受けたことはご両親に言わなくて結構です)
“幼稚園児ママの手術③”へのコメント
コメントをどうぞ
私の妹も会社勤めだったのでこども二人は旦那さんのお母さんがみてくれご飯も作って食べさせてくれました。ある時 M子さんごめんね、今日はとても疲れて孫にカップ麺を食べさせてしまったの。 私は今まで一番幸せだったのはM子さんが私のうちにお嫁さんにきてくれたことよ。それからまもなく 癌が破れ 12月21日に亡くなりました。 その孫も癌で27才でおばあちゃんのところに行き、 妹も癌と闘っています。 妹はもう近くに誰もいなくなったので私ができるかぎりのことはしようと思っています。 我が地区には韓国、中国からのお嫁さんが沢山いますが、韓国のお嫁さんはお金が貯まると母国に帰り二重にしたり整形してくるようで、韓国の方は簡単に施術してくるのにはびっくりです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。今日は妹さんのお義母様の命日だったのですね。お嫁さんに来てくれたことをそんなに喜んでくださったのですね。癌はこわいです。国民性の違いだと思いますが、韓国の美容外科は日本よりオープンですね。早く日本も美容外科への偏見を捨ててくれるといいのにと思います。私も最初は少し抵抗がありましたが、手術で幸せな人生を歩んでいる素敵な女性をたくさん見て考えが変わりました。かわいい人(性格も含めて)は得ですょ。
本間先生の病院では、眼瞼下垂手術は保険適応なので
もしご主人に領収書を見られても病気と認めてもらえますよね。
お子さんが大変な時はご両親に甘えるのもいいですね。
友達もお孫さんの面倒をよく見てます。
東京に嫁いだお嬢さんは1ヶ月、札幌に帰省するそうです。 ご主人の理解もあっていいですよね。
私は只今、親孝行中の介護です。
一人っ子で愛情をいっしんに注がれたので
介護も一人ですることになります。
話題がそれましたか?
申し訳ありません。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。親孝行の介護はとてもご立派です。私なんか絶対に無理です。私の子供たちも無理です。家内と子供たちに迷惑をかけないで生きていこうと話しています。
瞼で困った事はありませんが、
コンタクト使用歴20年以上なので、
以前の院長日記を拝読して眼鏡を使うように
気をつけています。
幼い子供がいるお母さんの手術は
大変ですね。私も息子が幼い時に
口腔外科の手術で入院しましたが
仕事の忙しい主人には頼めず
母親に息子をお願いしました。
近くに住んでいたので助かりました。
院長日記は知識を得たり勉強になったり、
ほんわかした気持ちになったりと、
いつも楽しみにしています。
今日もありがとうございました。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。マンガは私が最も気に入っている作品です。同じような悩みの方が同じような相談メールをくださいます。マンガにするととてもわかりやすいので好評でした。院長日記も毎日書くのは大変ですが、読者の方に励ましていただき続けています。感謝しています。
院長日記を読んでから、いろいろな病気を知りました。人生は、帳尻があって良いことばかりでないと、テレビで聞いたことがありますが、本当にそうだと思います。犬や猫でも二足歩行が可能なのに、どうして自分は歩けないのか?と自暴自棄にもなりましたが、私が選んだ病気でもあるのです。まわりの人がひき逃げや癌であまりにもあっけなく死ぬから。今の状態になるまで8年は普通でした。ハワイにもイギリスにもトルコにも行きました。人の悩みは様々です。
本間さんの技術で救えるなら、素晴らしいと思います。悩める人を救ってあげて下さい。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。私の技術で治せる患者さんは諦めないで手術をしています。すみれさんの病気は専門外で残念です。でもどんな病気でも教科書に書いてある通りにはなりません。自暴自棄になるお気持ちも理解できますがいいことはありません。今の生活の中で少しでも楽しみを見つけられるといいと思います。私にできることでしたらお手伝いをさせていただきます。知らせてください。
やっぱり身内が近くにいると何かあった時に理解や助けが得られやすいですね。
眼瞼下垂があって外見的にも機能的にも辛い想いをしている人が、全国にもたくさんいらっしゃると思います。健康保険で治せることがもっと世の中に普及されたらいいと思います。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。そうなんです。中学生や高校生で目つきが悪いと悩んでいる人はたくさんいます。残念なことに保健体育の授業では教えてくれません。医師や看護師でも知らない人はたくさんいます。もっと形成外科を知ってほしいです。