院長の日記

2007年3月25日 チョコは毒

唇裂(シンレツ)や口蓋裂(コウガイレツ)の患者様は、上顎骨(ジョウガクコツ)つまり上アゴの骨にも異常があることが多く、歯も曲がって生えたり、欠損したりします。普通の子供さん以上に、歯のケアーが必要になります。北大形成外... 続きを読む コメントはまだありません

2007年3月24日 病棟見学

私が北海道大学医学部形成外科に在籍していた当時は、唇裂(シンレツ)や口蓋裂(コウガイレツ)の患者様がいらっしゃると、形成外科病棟を見学していただいていました。記憶は定かでありませんが、病棟の看護師さん(当時は看護婦さん... 続きを読む コメントはまだありません

2007年3月23日 生まれつきの病気

形成外科では、生まれつき体表面に何らかの病気がある赤ちゃんや子供さんを治療します。生まれつき、黒、青、赤や茶色の痣(アザ)がある子供さんがいます。大きさも1~2㎜の小さなものから、体表面の1/2程度までとさまざまです。... 続きを読む コメントはまだありません

2007年3月22日 倒れた理由

昨日、はじめて見た子供の司法解剖で倒れたことを書きました。おそらく私が19歳だった頃です。一浪して入学したので、一年生の秋までは19歳でした。解剖されていた子供は女の子でした。生まれつきの病気がありました。死ぬこと... 続きを読む コメントはまだありません

2007年3月21日 司法解剖

札幌医大に入学して、一番最初に見学した解剖が司法解剖です。解剖には大きく3種類があります。医学部の学生が勉強のためにさせていただく解剖を系統解剖と言います。昭和49年当時は入学して3年目から始まりました。現在は、大学に... 続きを読む コメントはまだありません

2007年3月20日 学生生活

今日は一部の大学の後期日程の合格発表が行われました。今週中には大部分の受験生の進路が決まると思います。不幸にして第一志望や第二志望に合格できなかった方もいらっしゃると思います。私は人に自慢できるような大学に合格でき... 続きを読む コメントはまだありません

2007年3月19日 大学の講義

札幌医大に入学したものの、講義は予備校と比べて面白くなく、予備校のような緊張感もありませんでした。大学生は自分から進んで勉強するもの。というのが大学教員の共通した言葉でした。教員の仕事は学生を教育することですが、大学の... 続きを読む コメントはまだありません

2007年3月18日 大学一年生

一浪の末、札幌医大に入学したのが昭和49年です。当時は大学紛争が終わりかけていましたが、教室では毎日革マル派の先輩がアジ演説をしていました。入学してしばらくした頃です、6年生の先輩女子学生が白衣を着てヘルメットをかぶっ... 続きを読む コメントはまだありません

2007年3月17日 挫折感

合格発表の季節です。新聞には予備校の大きな広告が掲載され、有名大学に合格した方の嬉しそうな顔写真があります。一方で、無念の結果に肩を落としている方もいらっしゃると思います。私は、札幌西高校から札幌医大を受けた18歳... 続きを読む コメントはまだありません

2007年3月16日 チェリー15歳の誕生日

皆様にご心配をおかけした愛犬のチェリーが、今日15歳の誕生日を迎えました。昨年10月22日に胸にできた腫瘍を手術したところ、悪性リンパ腫で... 続きを読む コメントはまだありません

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