昔の記憶

根岸英一先生が札西高で講演

 2010年12月24日、
 ノーベル化学賞を受賞した米パデュー大の根岸英一先生(75)が
 私の母校である、
 札幌西高で講演してくださいました。
 私は聴けませんでしたが、
 ネットのSTVで一部を見ることができました。
      ■         ■
 STVのHPから引用した文章です。
 高い夢を抱いて欲しい
 自分の好きな事を見つけて、
 よくできる環境が整えば、
 そこへ向かってとことん追求していく。
 高い夢を持ちながらね。
 するとその先には何か良い事がある…
 たとえそれがノーベル賞じゃなくてもよいのではないでしょうか
 (以上、STVどさんこワイド179より引用)
      ■         ■
 高校生の時に聞いた講演は、
 印象に残るものです。
 私がNHKの英語会話を聞いているのも…
 札幌西高の時にお聞きした講演のおかげです。
 私は一介の町医者です。
 ノーベル賞なんて夢のまた夢。
 考えたこともありませんでした。
      ■         ■
 根岸英一先生の
 自分の好きなことをみつけて
 高い夢をを持ちながら…
 という言葉を、
 若い人へ伝えたいと思います。
 私は医学の中でも、 
 形成外科学という道を選びました。
 人をきれいにするという、
 自分の好きなことです。
      ■         ■
 高い夢は…
 もうありませんが…
 元気に仕事ができることに感謝しています。
 ノーベル賞は無理でも、
 他人に喜びを与えることができる、
 形成外科という仕事が好きです。
 自分の好きなことで…
 生計を立てられることに感謝しています。

“根岸英一先生が札西高で講演”へのコメント

  1. くうちゃん より:

    そういう先生に
    まかせれるのは
    すごい安心します!
    はば狭くなても
    一重になることわ
    ないんですよね?

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    眼瞼下垂症は再発することがあります。目をこする、ハードコンタクトを続けるなど、眼瞼下垂の原因となることを繰り返していると、また下垂になったり一重に戻ったりします。脂肪がついて瞼が膨らむと奥二重になったりもします。
    手術後の自己管理が大切です。私もこすらないようにしています。

  2. さくらんぼ より:

    自分の好きな事を見つけ、高くなくてもその夢に向かってと若い方にはいいたいですね。 菅総理、もっと若い方が好きな道に行けるような、政策や対策を考えて就職率をアップさせてください。 私の夢は 健康で暮らせる事ぐらいですが、叶いそうもない夢です。 昨日は先生のblogから山下達郎さんのクリスマスイヴを聴きました。山形も雨が夜更け過ぎに雪になり大雪になってしまいました。

  3. より:

    私には医者になるという夢があります。
    しかし、私は目を二重に整形をしています。
    今後も豊胸など考えてます。

    しかし、医学部に入れば整形がバレてしまうのでは?
    将来病院で働けば検診でバレるのでは?
    そんな悩みがあって、いまいち自分の夢が定まりません。

    実際どうなんでしょう?
    やはりバレてしまうんでしょうか…

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございました。私より先輩の女医さんでも、昔、‘整形’を受けた先生、豊胸術を受けた先生もいらっしゃいます。
    医学部の実習でお互いに‘診察’をすることはありません。もちろん二重にしたこともバレません。
    将来、病院で働いても大丈夫です。一般の方より知識が増えるので検診もパスできます。
    まったく心配は要りません。必要なのは合格できるだけの学力です。精神力も必要です。どうか受験勉強をがんばってください。応援しています。

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