未分類
正義の味方
2006年11月8日に書いたいじめに登場した友人に会いました。彼はこの日記を読んでいなかったのでプリントして渡しました。
彼はじっくりと読んで‘これオレのこと???’と信じられない様子だったので、そうだよ‘◇◇にオレがいじめられた時に助けてくれたじゃないか’と私が言うと、‘エ~ッ??? オレ全然覚えてない!’と驚いていました。
‘オレどうやってお前を助けたっケ?’
‘オレがサ、◇◇にやられてた時に、お前ヤメロってサ, 助けてくれた’。
‘イヤイヤ全然覚えてないワ!そんなことあったんダ’。
正義の味方お助けマンは、まったく覚えていませんでした。彼にしたら特別なことをした訳ではなく、ごく普通の行動だったので覚えていなかったのでしょう。
私は彼のおかげで学校を辞めることも自殺を考えることもありませんでした。彼の話によると、私をいじめた同級生も同じ札幌に住んでいるらしいとのこと。52歳になって、そのいじめた同級生も覚えてはいないと思いますが、私はしっかり覚えています。
偶然とはいえ、人間いつどこで誰に助けてもらうかわかりません。私も医師という職業を通じて一人でも多くの方のお役に立ちたいと考えています。私を助けてくれた○○銀行の○○支店長ありがとうございました。