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札幌西武跡地 再開発ビル2029年にも開業
平成30年6月28日、北海道新聞朝刊の記事です。
札幌西武跡地 再開発ビル2029年にも開業 市、準備組合設立へ調整
JR札幌駅南口の札幌西武跡地の再開発で、2029年秋までの複合商業ビルの完成を目指し、札幌市が、家電量販店ヨドバシカメラ(東京)など地権者と、再開発準備組合の年内設立に向け調整に入ったことが6月27日分かった。北海道新幹線札幌延伸の工期短縮をにらみ、駅前の一等地の高度利用を進める構想。総事業費は1千億円規模で、地上30階以上となる可能性がある。合意などの手続きや資金調達が円滑に進めば、2023年にも着工できる見通しだ。
旧札幌西武は2009年閉店。ヨドバシが2011年に土地と建物を取得、建物を取り壊した。市は2017年2月、この土地を含む街区(中央区北4西3)全体の再開発を視野にヨドバシや北海道建設会館などの地権者と共に検討会を設立。各地権者の意向を聞いてきた。同街区はおよそ1ヘクタールで、ビルは5棟が立っている。
土地利用規制を緩和して30階超のビルを建てる場合、低層にヨドバシ店舗、中高層にオフィス、最上部は外国人富裕層に対応するホテルを置く案が有力だ。「百貨店の入居も見込める」(検討会関係者)という。先に小規模のビルを造って街区内の企業や店舗を優先転居させた上で既存ビルを解体し、メインのビルを30階以下で建てる手法も検討されている。
冬季五輪・パラリンピックの2030年招致を目指す札幌市は、新幹線延伸開業を2031年3月から2029年後半へ前倒しするよう国に求める方針で、これに合わせ駅周辺再開発を誘導する考え。準備組合は任意団体だが国などの補助金の受け皿になれる。市幹部は「事業計画案の策定や権利関係の整理を急ぐため、準備組合発足を積極的に支援する」と話す。市は組合運営を主導する地権者の選定を進める一方、現在は地権者でないため街区内の市道を宅地に転換し、地権者として準備組合に加わる選択肢も探っている。
準備組合では環境影響評価などに3年近くかかる見通し。その後、再開発組合に移行して最短1年で必要な手続きが終わり、着工可能となる。再開発を急ぎたいと望む地権者もおり、市はビル開業時期の前倒しも視野に入れている。(十亀敬介)
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札幌西武跡にホテル併設ビル_ヨドバシ検討
平成28年7月16日の北海道新聞朝刊には、
2020年代前半の開業を目指す
…と書いてありました。
2年後の今日の新聞で、
2029年にも開業と書いてあります。
ビルを建てるのは、
大変なことだと思います。
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私が結婚する前、
今から40年前に大阪に行った時、
ちょうど大阪駅前を再開発していました。
北海道しか知らない私は、
JR大阪駅と、
梅田うめだ
…という地名が一致せず、
迷いそうになりました。
今の大阪駅前には昔の面影はありません。
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札幌駅周辺は、
これから再開発が進みます。
ちょうど大阪駅前のように変わると思います。
北海道新幹線開業まで、
元気でいられるか自信はありませんが、
札幌美容形成外科は、
移転した大通で診療を続けられます。
閉院にならなくて、
ほんとうによかったと思っています。
ご声援をいただいたみなさまに感謝しています。