医学講座
千葉で46万戸の停電続く
今日は2019年9月11日(水)です。
今日の札幌は曇り→雨の予報です。
台風15号による停電が続いています。
2019年9月11日、Yahoo!ニュースです。
千葉で46万戸の停電続く。東電「11日中の復旧見通し立たず」木更津エリアの修理は3割にとどまる
東京電力パワーグリットは9月11日午前8時から記者会見し、台風15号の影響で続く停電状況について説明した。千葉県内では現在も46戸万以上で停電が続いているが、「今日(11日)中の復旧の見通しは立っていない」と発表した。【吉川慧 / BuzzFeed Japan】
会見では金子禎則社長が冒頭「広域かつ長時間の停電で大変ご迷惑をおかけしており大変申し訳ございません」と謝罪。その上で静岡、神奈川、茨城では神奈川県内の一部を除き、夜半にほぼ停電が復旧したことを発表した。
一方、千葉県内では雷雨に伴う作業の一時中断、作業が進む中で判明した作業量増加、夜間作業による効率低下もあり、現在もおよそ46万戸以上の停電が続いていると説明。
今後、作業量を精査した上で工事力を千葉に最大限集中させるとしたが、「現時点では本日中、全数の解消に至るかの見通しはたっていない」とした。作業状況はTwitterなどで随時報告するという。
木更津エリアの修理は3割にとどまる
緊急対応として医療機関や避難所には電源車を配備し、スポット的な停電解消を計画し、配備箇所についてTwitterなどで知らせるとしている。
東電パワーグリットによると千葉エリアで約8割、成田エリアで約9割の修理が完了しているが、木更津エリアでは山間部もあることから3割程度に留まっているという。
東電は、早急に給電できるよう木更津エリアへの作業力をさらに投入するとしている。
停電の影響は
国土交通省の発表によると、台風15号が通過した千葉市では最大風速35.9メートル、最大瞬間風速57.5メートルを観測。市原市では9日午前10時までに約300ミリの降雨を記録。記録的な暴風雨となった。
千葉県危機管理課は10日、BuzzFeed Newsの取材に対し、停電の影響について以下のように話した。
「停電の被害とその影響が非常に大きい。水道のポンプ機能が止まっているところもあり、断水も生じている。病院など、医療機関にも影響が出ている。早急に復旧してもらいたい」
「台風一過の猛暑の中、エアコンが使えない状況が続いている地域もある。二次被害として熱中症の危険性も高まっているので、警戒を呼びかけている。具体的な数は把握できていないが、一部のコンビニやスーパーでは冷蔵庫・冷凍庫が機能していない店舗があり、食糧事情が悪化している地域もあるようだ」
(以上、Yahoo!ニュースより引用)
■ ■
大変なことだと思います。
猛暑でエアコンが使えない上に、
水道のポンプ機能が止まって断水は、
医療機関もお手上げです。
自家発電装置がある病院でも、
そもそも病院に水が来ないと、
いくら自家発電があっても水が出ません。
■ ■
ブラックアウトを経験した身から、
電気がついてあたり前の生活を、
一度見直してみるべきだと思います。
電気も水もなくても、
何日か生活できるように、
ふだんから備えるべきです。
停電で冷蔵庫が使えないと、
2018年9月の北海道地震では、
食べられそうな食品も廃棄されていました。