医学講座
マスク品薄への対処法
中国の新型コロナウイルス肺炎で、
マスクが売り切れています。
札幌の地下鉄でも、
マスクをしている人が増えています。
売っていなければ、
マスクをしたくてもできません。
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いつものエビデンスがない【本間仮説】です。
報道によると、
新型肺炎は飛沫感染ひまつかんせんです。
ウイルスを持っている人から発した、
くしゃみや、
咳が、
顔にかかると、
口、鼻、目などから、
ウイルスが体内に入ります。
■ ■
マスクは、
吸う空気を漉過するためではなく、
飛沫が顔につかなくするための役割が大きいです。
ですから、
なるべく大きめで、
顔全体を覆うマスクがいいと、
(私は)考えています。
医療用マスクが売れるのは大きいからです。
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マスクが売ってなければ、
宗教上の理由で顔を隠す外国の女の人のように、
顔全体を覆うのがいいです。
大きめのマフラーで顔を覆うことや、
スキーの時に使う、
防寒対策の顔を覆う防寒マスクもいいです。
外から帰ったら、
洗って使うことです。
そのままにしておくとウイルスがついたままです。
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マスクより効果的なのは、
顔に触れないことです。
女の人は、
外で化粧直しをしないことです。
多少化粧がくずれていても放置です。
口紅も塗りなおさないことです。
外でコンタクトをつけるのも、
外でコンタクトを外すのもダメです。
目の粘膜からウイルスが入ります。
エビデンスがない【本間仮説】ですが参考になさってください。