医学講座
エモテット感染に注意
今日は2020年2月10日(月)です。
札幌は寒いです。
今日は新聞休刊日です。
昨日の北海道新聞朝刊の記事です。
新型コロナウイルスに肺炎で大変なことになっています。
PCのウイルスも感染すると大変です。
こちらは感染する前に対策をしましょう。
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3000組織がウイルス感染 返信装うサイバー攻撃
取引先や知人からの返信を装ったメールを開くと感染する新型コンピューターウイルス「エモテット」に感染した組織が約3200に上ることが7日、サイバー攻撃対策の専門機関のまとめで分かった。感染するとパソコンに保存されていたメールアドレスやID、パスワードが盗み取られ、さらに他人にウイルスを送り付ける。専門家は注意を呼び掛けている。
エモテットは昨年後半から世界各地で流行しており、菅義偉官房長官も昨年11月、東京五輪・パラリンピックの関係機関に注意喚起した。今年1月には新型コロナウイルスの情報提供を返信メールの形で送り付ける悪質な例も確認されている。
経済産業省から委託を受けた専門機関「JPCERTコーディネーションセンター」(東京)によると、メールには文書作成ソフト「ワード」のファイルが添付されており、開くとウイルスに感染する。メールは以前やりとりをしたことがある取引先から「返信」という形で送られてくるため、本物と思い込んでしまう点につけ込んでいる。
感染したパソコンからメールで他の人へウイルスを拡散させるほか、外部から強力なウイルスを呼び込む特徴がある。パソコン内の情報をすべて暗号化し、復元するために金銭を求める身代金要求型ウイルス「ランサムウエア」に感染した例もあった。
感染した組織はNTT西日本のグループ会社や首都大学東京などが公表しているが、感染被害はIT企業や不動産など中小企業に多く、気付いていない可能性もある。
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私もこの記事を読んで、
早速WORDの設定を調べました。
北海道新聞によると、
マクロの設定を無効にするといいそうです。
道新の紙面に掲載されていました。
電子版にはなかった記載です。
「ワード」の感染防止対策すべてのマクロ無効に
JPCERTコーディネーションセンターは、新型コンピューターウイルス「工モテット」感染を防ぐため、文書作成ソフト「ワード」の設定を次の手順で確認しておく必要があると推奨している。
ワードの画面の左上にある「ファイル」を選択し、次のように進める。「オプション」→「セキュリティセンター」→「セキュリティセンターの設定」→「マクロの設定」→「警告を表示してすべてのマクロを無効にする」を選択する。詳しくは同センターのホームページに対処方法が記載されている。
(以上、北海道新聞より引用)
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大切なことを親切に教えてくれた、
北海道新聞に感謝です。
何度も言っていますが、
新聞は一番いい教科書です。
日本の新聞文化を維持するために、
一人でも多くの方が新聞を購読してください。
北海道新聞の愛読者からのお願いです。