二重・眼瞼下垂
第31回日本眼瞼義眼床手術学会(西宮)③
今回の第31回日本眼瞼義眼床手術学会で、
学会長の
兵庫医科大学形成外科学講座主任教授
垣淵正男先生が力を入れられたのが、
シンポジウム
先天性眼瞼下垂の治療戦略です。
眼科の根本裕次先生と形成外科の3人の先生が発表されました。
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先天性眼瞼下垂に対する当院での治療
藤沢湘南台病院形成外科小久保健一先生のご発表がよかったです。
赤ちゃんが生まれて、
目の開きが悪いと、
とても気になります。
お母さんは悩みます。
手術時期や手術方法を決めるのも難しいです。
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小久保先生のご発表の中で、
手術時期を決める一つの指標として、
公園デビューをあげられました。
お母さんが、
赤ちゃんとべビーカーで公園にお散歩に行く日です。
他の人に見られて、
かわいい目にしてあげたいです。
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公園デビューの頃になると、
赤ちゃんも、ものをよく見るようになります。
少しでもよく見えるように、
少しでも多くの光が目に入るようにしてあげたいです。
小久保先生は、
なるべく低侵襲で、
赤ちゃんの目が開くようにしています。
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新しい材料を使って、
最新の治療で、
生まれつき開きが悪い目を、
かわいい目にしてくれます。
先天性眼瞼下垂掌で悩んでいるお母さんに、
藤沢湘南台病院形成外科小久保健一先生をおすすめします。
とても腕のいい優しい先生です。