二重・眼瞼下垂
第31回日本眼瞼義眼床手術学会(西宮)③
今回の第31回日本眼瞼義眼床手術学会で、
学会長の
兵庫医科大学形成外科学講座主任教授
垣淵正男先生が力を入れられたのが、
シンポジウム
先天性眼瞼下垂の治療戦略です。
眼科の根本裕次先生と形成外科の3人の先生が発表されました。
■ ■
先天性眼瞼下垂に対する当院での治療
藤沢湘南台病院形成外科小久保健一先生のご発表がよかったです。
赤ちゃんが生まれて、
目の開きが悪いと、
とても気になります。
お母さんは悩みます。
手術時期や手術方法を決めるのも難しいです。
■ ■
小久保先生のご発表の中で、
手術時期を決める一つの指標として、
公園デビューをあげられました。
お母さんが、
赤ちゃんとべビーカーで公園にお散歩に行く日です。
他の人に見られて、
かわいい目にしてあげたいです。
■ ■
公園デビューの頃になると、
赤ちゃんも、ものをよく見るようになります。
少しでもよく見えるように、
少しでも多くの光が目に入るようにしてあげたいです。
小久保先生は、
なるべく低侵襲で、
赤ちゃんの目が開くようにしています。
■ ■
新しい材料を使って、
最新の治療で、
生まれつき開きが悪い目を、
かわいい目にしてくれます。
先天性眼瞼下垂掌で悩んでいるお母さんに、
藤沢湘南台病院形成外科小久保健一先生をおすすめします。
とても腕のいい優しい先生です。
“第31回日本眼瞼義眼床手術学会(西宮)③”へのコメント
コメントをどうぞ
公園デビューがひとつの指標ですか。
赤ちゃんにとってもお母さんにとっても
そうですね。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。小児の眼瞼下垂症手術は『ある程度の年齢になってから』という考えがありました。毎日赤ちゃんを抱っこしているおかあさんは一日も早くかわいい目にしてほしいと思います。公園デビューの前に目を治してもらえるのはありがたいことです。
とにかく元気で生まれたことに
感謝しますがその後、他のお子さん
より目の開きが良くないと心配に
なります。公園デビュー(この言葉が
何年前からか定着しましたね)
の頃を目安にわかりやすいです。
今日もすばらしいお医者さまの
ご紹介ありがとうございました。
悩んでいる方が本間先生の日記と
繋がることを願っています。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。藤沢湘南台病院形成外科小久保健一先生の手術は素晴らしかったです。公園デビューの前に低侵襲でものがよく見える目する手術は画期的です。日本のスタンダードになってほしいです。
赤ちゃんの時に可愛い目にしてあげたいですね。孫が出来たら教えてあげたいです。
【札幌美容形成外科@本間賢一です】
コメントをいただきありがとうございます。更新が遅くなり申し訳ありませんでした。お孫さんが楽しみですね。かわいいお目めだと思います。もし周囲に開きが悪い赤ちゃんがいらしたら教えてあげてください。