医学講座
冨士森良輔先生のご発表2020
今日は2020年8月30日(日)です。
札幌は雨です。
自転車通勤は無理でした。
第63回日本形成外科学会(名古屋)で、
私が感激したのが、
京都の冨士森良輔先生です。
コロナ禍の中で発表をしてくださいました。
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私は65歳の形成外科医です。
学会発表はしていません。
参加はしていますが、
発表は昨年しただけです。
冨士森先生は、
昨年も今年もご発表をしていらっしゃいます。
素晴らしいことです。
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パネルディスカッション2
Minimally Invasive Faceliftの適応と限界
座長:武田 啓
PD2-1
ブルドッグリフト
冨士森良輔
冨士森形成外科医院
犬のブルドッグのように下がった頬を、
引き上げる手術です。
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素晴らしい結果です。
冨士森先生のすごいところは、
最高の症例だけではなく、
ちょっと不満足な例も見せてくださるところです。
患者さんの目が怒っていますね
そこでこうして修正をして
なおして差し上げると
ほら満足している目になりますね
…と誰にでもわかりやすく解説してくださいます。
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会場にいた、
私も、
福田慶三先生も、
他の先生も、
みんな納得です。
私も冨士森良輔先生のように、
生涯現役の形成外科医でいたいです。
毎年、有意義な発表をしてくださる、
京都の冨士森良輔先生に感謝しています。