昔の記憶

ダムに沈んだまち歩こう2020年9月

 今日は2020年8月11日(火)です。
 今日の札幌は暑いです。
 全国的な猛暑のようで東北地方も高温の予想です。
 さくらんぼさんの果樹園は大丈夫でしょうか?
 私は北海道生まれの北海道育ちなので、
 暑さにはめっぽう弱いです。
      ■         ■
 2020年8月11日、北海道新聞朝刊の記事です。
 ダムに沈んだまち歩こう 9月、夕張・鹿島 渇水期、初の催し
 【夕張】夕張シューパロダムの湖底に沈んだ夕張市鹿島地区が、渇水期の夏場に姿を現すのに合わせ、9月6日に散策イベントが初めて開かれる。同地区は三菱大夕張炭鉱の企業城下町として栄えていた。旧鉄道橋りょうや駅ホーム、道路を間近で見ることができる。地域の観光活性化に向け、市内の経済関係者らが実行委をつくって企画した。
 同地区は1960年頃には2万人が住んでいたが、1973年の閉山後は400人程度に減少。同ダム建設決定で2000年までに人口はゼロとなり、約600ヘクタールある地区の大半が湖底に沈んだ。
 ダムは2015年に完成。総貯水量は全道1位、全国4位となる4億2700万立方メートル。農家が水を大量に使用する夏場はダムの水位が低下し、地区の約⑧割が姿を現す。札幌開建夕張川ダム総合管理事務所によると「湖底の散策イベントは全国でも珍しい」。
 当日は主な場所に、昔の写真を張り付けた案内板を設置する。夕張商工会議所の中島功治会頭は「ダムに沈んだまちを歩く体験をぜひ味わってほしい。継続開催できれば、まちの活性化につながる」と期待する。
 参加は無料で、午前11時~午後3時。午後1~2時半は、元住民がガイドを行う。国道452号沿いの同地区に受付を設置。特設の駐車場に車を止めた後、散策する。問い合わせは北宝建設(夕張)(電)0123・55・2522へ。(志村直)

渇水で姿を現した鹿島地区で、散策イベントのポスターを手にする実行委メンバー
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 私が中学生の3年間を過ごした大夕張おおゆうばりです
 9月6日(日)は仕事で行けませんが、
 このようなイベントを企画していただきありがたいです。
 山なので密にならないと思います。
 昔の面影が残っていたところは、
 スキー場だったところと、
 神社があったところでした。
      ■         ■
 私が子供の頃から、
 北宝建設がありました。
 人口が減っている夕張で
 昔からある企業ががんばってくださっていてうれしいです。
 9月6日には行けませんが、
 またいつか大夕張に行きたいと思います。
 前岳と夕張岳は昔と同じように見えます。

“ダムに沈んだまち歩こう2020年9月”へのコメントを見る

TEL 011-231-6666ご相談ご予約このページのトップへ