医学講座
安倍晋三首相辞任
今日は2020年8月29日(土)です。
昨夜、札幌に帰って来ました。
意外と札幌は暑かったです。
クリニックの室内はエアコンを入れないと、
名古屋より暑いくらいでした。
昨日、帰りの飛行機で安倍晋三首相の辞任を知りました。
同年代の医師として、
お疲れ様でしたと申し上げます。
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安倍晋三首相は私と同年代です。
安倍首相は1954年9月21日生(65歳)
私は1954年9月8日生(65歳)です。
17歳の時から潰瘍性大腸炎という病気だったそうです。
Yahoo!ニュースで見た安倍さんは、
ほんとうに残念そうでした。
お腹が弱いのに、
よく続けられたと思います。
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安倍首相にはいろいろな批判があります。
私はお腹が弱い同年代の医師として、
よくがんばったと思います。
一番困るのがトイレです。
急におなかが痛くなって、
トイレに行きたくなります。
苦渋のご決断だったと思います。
首相を辞任されても、
麻生財務大臣のように活躍される人もいます。
今は体調の回復に全力を尽くしていただきたいです。
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2020年8月28日のYahoo!ニュースです。
首相「志半ば」 潤む目、震える声 プロンプターなしの辞任表明
約2カ月半ぶりに首相官邸で行われた28日の安倍晋三首相の記者会見は、歴代最長政権の辞任表明の場となった。2007年の第1次安倍政権に続く任期途中での辞任となり、「志半ばで断腸の思い」と沈痛な表情で語った。会見で定番となっているプロンプター(透明画面に文字を映し出す装置)の原稿を冒頭で20分ほど延々と読み上げるスタイルは踏襲せず、約12分間、手元の資料を読み上げた。
【辞任を表明し頭を下げる安倍首相】
午後5時から始まった会見で首相は自らの体調を説明し、辞意を表明した。「政治においては、最も重要なことは、結果を出すことである」と語る場面で目を潤ませ、声を震わせながら途切れ途切れに「拉致問題をこの手で解決できなかったことは痛恨の極み」と語った。冒頭発言の最後は、「国民の皆様、8年近くにわたり本当にありがとうございました」と頭を下げた。
4問目の質問で記者から「いつも使われているプロンプターを使用されていないが、どういう気持ちで会見に臨まれたのか」と問われた。首相は「今日はギリギリまで、原稿が決まっていなかったこともあり、私も推敲(すいこう)しておりましたので、こうした形になりました」と応じた。進退に関する言葉を会見直前まで自ら練ったため、事務方が用意するプロンプターには間に合わなかったようだ。
首相の妻昭恵氏や親友の学校法人理事長の関与が追及された森友学園、加計学園問題について、記者から「十分な説明責任を果たせたか」と問われると、首相は「十分かどうかは、国民の皆様がご判断されるんだろうな」と述べるにとどめた。
会見は約1時間にわたり、首相は立ったまま20問の質問に答えた。会見を終えると、手話通訳者にも頭を下げて会見場を後にした。
首相は今年1月6日から6月18日まで計10回記者会見を行った。例年だと年頭と国会閉会が恒例だが、今年は新型コロナウイルス対応をテーマに2月末からの3カ月間に計8回行った。ただし、プロンプターの原稿通りに延々と読み上げるスタイルは、会見でなく「演説」と皮肉られ、質疑応答の時間が十分に確保できないこともあった。通常国会が閉会した翌日の6月18日に行って以降、新型コロナが再拡大する中でも官邸での正式な会見は開かれず、野党から「首相は逃げている」と批判が出ていた。【笈田直樹】
(以上、Yahoo!ニュース、毎日新聞より引用)
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ほんとうに残念そうです。
いろいろな批判はあると思いますが、
歴代総理大臣で最長の在任期間はすごいです。
一度リタイアしたのに再登板して、
株価も上昇しました。
コロナ禍は誰が総理大臣でも大変です。
アベノマスクは進言した人が悪かった
(…と私は思っています)
今はゆっくり静養なさってください。
お疲れ様でした。