昔の記憶
最後まであきらめない
受験シーズンももうすぐ終わりです。
私の人生に大きな影響を与えたのは、
【不合格】です。
医学部への入学は…
厳しかったです。
自分ではがんばったつもりでしたが…
実力は遠く及びませんでした。
■ ■
還暦近くなって思うことです。
【不合格】は無駄ではない。
【浪人】は無駄ではない。
私は最後まで諦めないを…
人生訓にしています。
病気でも…
手術でも…
人生にはたくさんの困難があります。
■ ■
まぐれで現役合格より、
苦労して浪人してよかったと思っています。
私の周囲には…
3月下旬になって…
♡追加合格♡の知らせが来た人がいます。
入学後はしっかり勉強して…
留年もせず優秀な成績で卒業しました。
■ ■
そのうちの何人か…
教授になった先生もいます。
思いやりがある…
人間味がある教授です。
立派なお医者さんとして働いている人もいます。
とてもいいお医者さんです。
■ ■
不幸のどん底に落ちると…
周りににも同じような人がいるものです。
予備校でいっしょだった先生はたくさんいます。
自分よりもっと優秀だったのに…
たまたま試験当日にできなかった人がいます。
合否のボーダーライン上の人は…
実力の差はわずかです。
■ ■
決して最後まであきらめないこと
これが…
私の人生に大きく影響しています。
手術後の経過が悪くても…
なんとかがんばって治せるものです。
形成外科は他科で術後経過が悪くて…
大きな穴が開いてしまった人を治します。
あきらめないでがんばれば…
なんとかなるものです。
“最後まであきらめない”へのコメント
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私には二人の息子がおります。二人とも就職してそれなりの地位についていました。 ところが 最初は義父がガンになり肺気腫になり他界して、私の3回の脊髄の手術、昨年27歳で他界しガンと闘った姪の姿を見てきた息子たちは 働きながら勉強して昨年次男が看護学校に入り、今年長男までもが長年勤めていた会社を昨年退職する旨を話し会社が困らないよう十分引き継ぎをしながら、日曜日や夜勉強し 第一希望の理学療法士の学校を3回落ち、第二希望の大学が受かったのでそちらに行く用意をしていましたら 、今日第一希望の学校が合格になり喜んでいます。息子は今29歳と31歳です。最後まで諦めない! 先生の言葉を胸に頑張ってきました。 会社にも迷惑をかけないよう 有休が始まっても仕事に行ってました。 だれも学校に行くことは知りませんが、お別れ会をしてくださるのでその時話すと言ってました。働きながらの勉強は大変だったと思います。 困っている患者さんを患者さんの目の高さから支えされるいい医療人になれるよう私も応援したいと思います。 何回もくじけそうになりいつも本間先生は励ましてくださり本当にありがとうございました。
先生は努力家です。
浪人しても結局意思を貫き医師になられたんですから(ここに密かにギャクが混じってますがきづかれました?)
そして毎日の日記のアップ、本当に脱帽です。
皆さんも先生を見習って下さい。
継続は力なりです。