札幌医大麻酔科の高橋長雄教授は、麻酔学の他に、医学概論(いがくがいろん)という科目を担当されていました。医学概論は…医学部へ入学した学生に、お医者さんになるには…とか医師としての心構え…... 続きを読む コメントはまだありません
麻酔科は外科系の科から、麻酔の依頼があると、麻酔をかける科です。当たり前のようですが、これが大変なことなのです。患者さんを選んで…麻酔をかけるのではなく、依頼があれば引き受けるのが原則です。... 続きを読む コメントはまだありません
私が麻酔科研修を受けた時に、私に直接、麻酔技術を指導してくださったのは、高橋長雄教授ではありませんでした。私に喉頭鏡(こうとうきょう)という器具を使って、口から麻酔の管(くだ)【挿管(そうかん)チュ... 続きを読む コメントはまだありません
私が札幌医大の学生だった頃と、麻酔科研修をさせていただいたのは、昭和50年代でした。高橋長雄先生が作られた、札幌医大の麻酔科は、日本の草分け。新進気鋭の麻酔学教室でした。■... 続きを読む コメントはまだありません
私は医師になって3年目の、昭和57年5月から、札幌医大麻酔学教室で、研究生として麻酔学を研修をさせていただきました。当時は、北大⇔札幌医大の間で、研修医が行き来して、研修をするというのはマレ... 続きを読む コメントはまだありません
札幌医科大学名誉教授(麻酔学)、高橋長雄(たかはしたけお)先生が6月3日(水)午前7:55、87歳でお亡くなりになりました。こころからご冥福をお祈りいたします。高橋先生は、大正11年3月4日小樽... 続きを読む コメントはまだありません
昨日まで、日本熱傷学会に参加し、今朝7:00発のANAで帰ってきました。学会に参加すると、専門分野以外の講演も聴けます。昨日は、日本大学医学部法医学教授、押田茂實先生の、『救急医療とリスクマ... 続きを読む コメントはまだありません
昨日は‘低温やけど’についてご報告しました。今日はやけどの治療法です。2007年の日本熱傷学会からお知らせしている、フィブラストスプレーというお薬です。科研製薬㈱という会社が発売しています。一般名を... 続きを読む コメントはまだありません
今日から日本熱傷学会がはじまりました。『やけど』は一番身近な外傷(けが)です。私自身も小さなやけどをしたことがあります。今日の発表で参考になったこと…湯たんぽによるやけどです。経済不況になり、部... 続きを読む コメントはまだありません
日本熱傷学会へ出席するため、東京へ来ています。熱傷学会はやけどの学会です。形成外科の先生、救急の先生、看護師さん、が参加する学会です。まみ子師長さんも、明日からの学会に参加なさるそうです... 続きを読む コメントはまだありません