昔の記憶

「7代目」薄野交番始動

 今日は2022年3月5日(土)です。
 昨日の北海道新聞朝刊に、
 すすきの交番が出ていました。
 建替のため移転していました
 2022年3月4日、北海道新聞朝刊の記事です。
 「7代目」薄野交番始動 停電に備え自家発電機
 道内最大の繁華街・ススキノを管轄する新しい札幌中央署薄野交番(札幌市中央区南4西3)が完成し、4日から業務を始める。旧交番の老朽化により2020年8月から、半世紀ぶりとなる建て替え工事を進めていた。同署は3日、報道陣に内部を公開した。
 新交番は鉄筋コンクリート5階建て、広さ約250平方メートル。取調室や地域住民らと会合する「コミュニティールーム」のほか、警察官46人が3交代24時間態勢で勤務する職場環境に配慮してシャワー室や女性専用の仮眠室も設置。2018年の胆振東部地震による全域停電(ブラックアウト)の教訓から最大65時間稼働できる自家発電機を屋上に置いた。総事業費は約3億円。
 薄野交番は1880年(明治13年)に設置されて以来、移転や建て替えを経て今回で「7代目」。建て替え中は約300メートル離れた仮交番に移転していた。同交番の上野圭一所長は「歴史ある交番の再出発で身が引き締まる。パトロールを強化し、市民やススキノを訪れた人の安全を守りたい」と話した。(佐藤海晟)

新しい札幌中央署薄野交番


公開された薄野交番新庁舎の1階事務室(村本典之撮影)
(以上、北海道新聞より引用)

      ■         ■
 自家発電装置までついてたのもしいです。
 シャワー室女性専用の仮眠室
 これはとても大切です。
 婦人警察官も交番は24時間勤務です。
 シャワーにも入れないと聞いたことがあります。
 警察官は激務です。
 婦人警察官も拳銃を身に着けています。
      ■         ■
 トイレが困るそうです。
 女性は拳銃を外さずにトイレに行けません。
 警察官として勤務していと、
 外勤先でトイレが困るそうです。
 拳銃を外して使えるトイレは、
 交番や警察署しかないそうです。
 立派な交番ができて、
 治安がよくなることを期待しています。

“「7代目」薄野交番始動”へのコメント

  1. なっちゅん より:

    立派に完成しましたね。

    シャワー室や女性仮眠室、いいと思います。

    昨年だったと思いますが
    拳銃をトイレに忘れた警官がいたと
    Yahooニュースに載っていました。

    トイレも大変なのですね。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。新しい薄野交番は立派ですね。女性用の仮眠室やシャワーは他の交番にもあるといいのにと思います。

  2. さくらんぼ より:

    私と同い年の従兄弟は神奈川県警に勤務して退職してから交番勤務をしています。家がこちらにあるのでコロナ前は時々帰ってきました。あまり仕事の事は話さないので女性の警察官のトイレの話しは聞いたことがありません。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。婦人警察官のトイレが大変だと、どこで聞いたか忘れましたが、拳銃が大変なんだそうです。ちょっとトイレ貸してくださいというわけにもいかず、激務なのに大変だと思います。

  3. えりー より:

    近代的な建物の、
    すすきの交番になったなぁと
    朝刊を見て思いました。

    拳銃を身につけている女性警察官の
    トイレ問題は考えたことがなかったです。
    知識をありがとうございました。

    コロナ禍の影響もうけて、すすきのも
    大変だと思いますが、これからも
    札幌の中心部の安全を警察官の皆さんに
    お願いしたいと思いました。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    コメントをいただきありがとうございます。どこで聞いたか忘れてしまいましたが、女性の警察官が拳銃をつけたままトイレをするのが大変だと記憶しています。おしっこをがまんして膀胱炎になっても困ります。きれいで清潔なトイレを準備していただきたいです。

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