院長の休日

2011年の年賀状から

 今年もたくさんの年賀状をいただきました。
 ありがとうございました。
 結婚式の幸せいっぱいの写真。
 赤ちゃんが大きくなった写真。
 ご子息が同じ職業に就かれて…
 父親と息子さんが…
 パイロットの制服で写った写真。
 (家内の友人のご家族です…)
      ■         ■
 どれも…
 いいなぁ~~
 と思える写真でした。
 私の友人からは…
 お嬢さんの結婚式と思える写真に…
 今年じいちゃんになりますという…
 実にうらやましい年賀状がありました。
 ○○先生はいいなぁ~~
 幸せそうだなぁ~~
      ■         ■
 今年、大学を辞めます
 …という年賀状もありました。
 昔は…
 大学に残って教授になるのが…
 医師として一番の出世…
 …と考えられたこともありました。
 ところが、今は大学も医師不足。
 人気がないところへ新人が来ません。
      ■         ■
 大学の先生は権威があって…
 一見、よさそうですが…
 診療以外の仕事が多く、
 市中病院で働く先生の方が自由です。
 私など…
 毎日、手術をしていますが…
 勤務医時代には多くても週に3日でした。
 大学を辞めさせられて…
 くやしい思いもしましたが…
 今となってはよかったと思っています。
      ■         ■
 年賀状は毎年出す人が少なくなっているそうです。
 私も年末ぎりぎりに…
 夜遅くに郵便局まで行って…
 投函しました。
 葉書には…
 メールにはない、
 年賀状ならではの楽しみがあります。
 来年も元気で…
 年賀状を出したいと思っています。

“2011年の年賀状から”へのコメント

  1. さくらんぼ より:

    すみません。私は印刷した 年賀状開けたのが1日でした。お忙しい、先生から 1日に届き Commentで添えられていたのに出すのが遅くなり申し訳ございませんでした。 大学病院というところは医師不足といいながら、大学の方針や上層部の方の考えに会わないと追い出されるところだと 今年初めてわかりました。たよりにしていた先生が辞められるのは患者として辛く 精神の病気になりそうです。 荻野先生や整形外科のよい先生をもっと大事にすべきです。

    【札幌美容形成外科@本間賢一です】
    先生は、大学より外の病院の方が働きやすいです。大学では、研究費の申請書類を書いたり、報告書を作成したり…
    医師免許がなくてもできるような事務仕事をたくさんこなさなくてはなりません。英文論文を書くのにも苦労します。
    大学を離れると、自由に患者さんを診たり、手術ができるようになります。
    私は、何も心配する必要はないと思います。逆に、今までより先生に診ていただきやすくなります。安心してください。

  2. ユキ より:

    本間先生、今年初めのお仕事お疲れ様でした。
    年賀状、私のところに届くのもお子さんの写真入りが多いです。私の年賀状は(子供がいないので)自分で自宅近くで撮った風景を入れたものですが…「毎年楽しみにしています。」と言って下さる方もいてちょっと嬉しいです(笑)今年も元気に写真を撮りたいと思います。

  3. メガネ より:

    本間先生
    先生が、良識派であることは、一度もお会いしていない者であっても、それは分かっております。
    いつか、一度、直接お会いして、お話させて頂きたいと、毎日の先生のメール(発信・息遣い)を拝見して、思っていることです。。。

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